見出し画像

私が読んで得したビジネス本3選

こんにちは。
私には趣味が多いことは、以下のnoteで書いていますが、

一時期、ビジネス本を狂うように読み漁ってた時がありました。

毎日BOOK OFFへ行っては、200〜300円コーナー(偶然価格設定されている本が多いので、当たり外れがあるコーナー)で何か良いビジネス本が無いかを探して、家に帰ってはその本を読み終わる。
何とも最高な休日って感じのことを平日でも普通にやっていました。

そんな中で、本当に読んで良かった本を3つほど、今回はご紹介させていただきます。

この中で語る「得をした」は、金銭的な得ではなく(長期的に見ればもちろん得をすることもあるでしょう)、自分の価値観として得をしたという意味で捉えていただけるとありがたいです。


天才を殺す凡人

まずは、こちら。
『天才を殺す凡人』。

少し怖い題名ですよね。
自分も恐る恐る読んでみた本ではあったのですが、こちらは読んでみて本当に良かった本で1番だったと思います。

世の中には3種類の人間がいます。
「天才」、「凡才」、そして「秀才」。

「天才」:言葉の通りで天才的発想を持っている人。生まれながらにしてモノの見方が人と違い、より俯瞰的に世界の条理を考えられる人。何かをゼロから生み出すことができる人。
「凡才」:言葉の通りで、いわゆる多数派。誰かが生み出したものに共感して、それを世界に広めていける人たち。
「秀才」:「天才」がゼロから生み出したものに『再現性』を加えられる人。努力によって「凡才」は「秀才」にもなり得る。

だが、どのようにして世の中の「天才」は殺されていくのか?
そして、本当は誰が「天才」を殺してしまうのか?
そもそも、自分は3種類の人間の中でどこに当たるのか?

これから生きていく中で、そんなことを考えずにはいられないような内容になっています。
組織の中での自分の立ち回り方がよくわかるような一冊です!

この筆者である北野唯我さんは、以下の有名な本たちも書いており、個人的にすごく影響を受けた人でもあります。

特に、『転職の思考法』はサラリーマンの方には絶対読んで欲しい内容になっているので、ぜひ!


20代を無難に生きるな

お次はこちら。
『20代を無難に生きるな』

このビジネス本は、題名の通り20代に向けられた本になっています。
しかし、20代の生き方の答え合わせをしたい人や、これからもっと頑張って生きていきたい人に向けても書かれている本です。

20代とは、人生においてどのようなことが必要とされている時期なのか、20代のうちに手放すべきことは何か、20代のうちに手に入れておくべき能力は何か、
わかりやすく整理されている本になります。

この本はシリーズものになっていて、

このように30代、40代向けの本もあります。

この筆者の永松茂久さんは、一番初めに『30代を無駄に生きるな』を書いたのですが、「20代向けにもお言葉が欲しい」という要望が多く、こちらの本を書くに至ったそうです。

また、永松さんはこの他にも以下のような本で有名です。

個人的に、とても勉強させていただいている方です。


生きのびるための事務

最後に、坂口恭平さんの本です。
こちらはビジネス本というよりも、漫画で構成されているものになります。

「自分に自信がない
「やりたいことが続かない
「悩んで行動に移せない
足りないことは《事務》かもしれません。

《事務》を考えることは、人生で昔からやりたかったことを実現するための方法です。

みなさんは毎日どのように時間を使っていますか?

そこに《事務》を入れると、これからの人生、きっと良いことが増えるはずです。


まとめ

今回は3冊だけ紹介させていただきました。

今回紹介させていただいた本の筆者の方は、どの作品も読んで損ない本になっているため、この3冊以外の本も本当におすすめです。

これからも自分の良いなと思ったものを本に限らず、バンバン紹介して世の中に広めていきたいと思っています。


いいなと思ったら応援しよう!