運が味方になる瞬間
私のメンターである「松田 豊さん」は
成功には運が大切だといいます
運というと偶然や奇跡といった
非現実的なことのようですが
松田さんの言う運とは
善い人と出会うこと
正しい情報と出会うこと
独自のひらめきががあること
またはこうした出会いの瞬間を
逃さず掴めることなどを指します
よくよく考えてみれば
私たちの日常そのものが
運によって左右されているわけで
明日の朝も今日と同じように
平和である保証など
何処にもありません
パートナーが寝返りを打った瞬間
顔面に裏拳を受けるかもしれませんし
処分し忘れたクレジットカードの
明細書を見つけられ
使い道を問い詰められるかもしれません
当然のことながら悪い運よりも
良い運を呼び込みたいですし
運気を上げた生活が望ましいです
特に金運となれば
誰もが引き寄せたい運です
金運を上げるためには
「金運を上げたいですか」と聞かれれば
ほとんどの人が「Yes」と答えるでしょう
続けて「なぜ金運を上げたいのか」と聞けば
「お金がないから」を理由にするでしょう
ではお財布の中を見せてくださいと言って
中身を確かめれば「０」ということはなく
なにがしかの金額が入っているはずです
「お金がない」という人は
「お金がある人」と比較して
自分は持っていないと
認識しています
お金を引き寄せるためには
お金がないという意識を
捨てる必要があります
メンターの松田さんは
お金に対する考え方を
メッセージの中で
以下のように説いています
まず、稼ぎたい、という時点で
潜在意識では、自分は貧乏で不幸せである
と思っています
そうするとあなたの未来は貧乏で不幸せです
ですから
私は幸せだなぁ
本当に幸せだなぁ
水道の水は飲めるし
トイレは水で流せるし
コンビニの１００円のおにぎりがおいしいし
伝染病もないし
なんて幸せなんだ〜
お金なんてあんまりいらないや〜
と「今に幸せを感じる」という事を
継続してください
また、月収３００万円以上稼ぎました！
等とドヤ顔して言っている人にも注意です
人は自分が暗いと
明るい所にいる人が目に入ります
あなたが貧乏だ！と思っていたら
その逆で「俺はお金持ちだ！」
という人を見て
さらに自分は貧乏だ！
と確信を深めるような
人物が現れたり出来事が起こります
自分は幸せだな〜
と思っていると
同じように
自分は幸せだな〜
と思っている人が目の前に現れて
あ〜やっぱり自分は幸せなんだ〜
と思える人物が現れたり出来事が起こります
ほかのメッセージでは
たとえ１０円であっても
自分はお金持ちであると認識する
月収１００万円でも
１０００万円の人と比べた時点で
自分が貧乏に思えてしまう
経済的に恵まれていなくても
貧乏だと思った時点で
貧乏の波動を出してしまい
さらなる貧乏を引き寄せてしまう
このように解説しています
金運を上げるためには
お金を欲しいと願わずに
今ある金額に感謝をするわけです
宇宙の意思や神様は
感謝を忘れない人にだけ
次々とギフトを与えてくれます
現状に対して不満ばかりの人は
神様の力は必要ありませんと
毎日宣言しているようなもので
神様はその不満を聞いて
「それなら自分で頑張ってね」と
にっこり笑っているだけです
毎日平穏に暮らせているのなら
それだけでも十分に運が良い
そう思えて初めて金運が
近づいてくれるのでしょう
金運の成果を見逃していませんか
パワースポットへ行ったり
神社へお参りしても
臨時収入はないし
宝くじを買ってみても
当たったためしがない
「自分は金運を引き寄せられない」
そうやってあきらめてしまい
それまで続けてきた
運気向上のための行動も
やめてしまいうのは
とても勿体ないことです
それは
金運によって得られるのは
お金だけではないからです
例えば知人が旅行に行ったとして
お土産をいただいたとします
その品は当然お金を支払って
購入していますので
間接的にその分の金額が
手に入っていることになります
あるいは道を歩いているときに
知人の車が横付けされ
目的地まで乗せてもらったとします
タクシーを使うつもりが
なかったとしても
時間という価値を
手にしたことになります
私はつい先日
自宅の駐車場に
ハザードランプを点けたまま
車を停めてしまい
家の中に入ってしまいました
１０数分後
たまたま通りかかった知人が
それを教えに来てくれました
その日はもう外出の予定は
ありませんでしたので
そのままでいたら確実に
バッテリーは上がっていたはずです
もしもバッテリー交換となれば
数万円の出費を余儀なくされます
支払うはずのお金を支払わずに済んだ
これも金運の効果ではないでしょうか
運気は育って成長する
お土産をいただいた時に
相手にお礼を言うのは
当たり前のことですが
現地まで赴かなくても
地元のものを楽しめたことを
神様に感謝できるでしょうか
なんとなく大げさなようですが
神様は運気を与えたことを
心の底から喜ぶ人には
次々と運気を与えるそうです
たとえばお土産の中身が
自分の好みとは合わずに
「こんなものを押し付けて」などと
つい不満を口にしてしまうと
「え！せっかく運気を寄せたのに」と
がっかりした神様は
その運気を取り下げてしまいます
神様はお土産の中身については
関与していませんから
好みかどうかは関係ありません
小さな運気の一つ一つに気が付いて
それらに心から感謝していれば
「じゃあ次の運気を与えます」と
運気はどんどん膨らむわけです
何かをいただくときだけでなく
例えば宝くじを購入したとして
必ずどこかの誰かが
高額当選者になるわけですが
この時にその誰かに対して
羨ましいとか恨めしいと思うのは
自分の中に「外れた負け組」という
マイナスのイメージが上書きされます
「いいよなぁ 自分は外れてばかり」
こんなことを口にしてしまうと
負のイメージが大きくなってしまいます
自分が支払ったお金が回りまわって
誰かの当選金になったとすれば
そのお金は
「喜びのために使われたお金」
になります
宝くじに外れたと思うのは
見返りを期待した心であり
神様に対して
現金そのものを要求しています
誰かを喜ばしたと思えば
お金の目的は達成しているので
神様から現金とは別の形で
与えられても感謝できます
運気は少しずつためることができ
感謝を忘れなければ
どんどん育つようです
明日いつものように家を出て
いつものように帰宅できたら
大きな損失がなかった証です
すでに金運は引き寄せられている
そう考えても
よいのではないでしょうか
ここまでお読みいただき
ありがとうございます
あなたのもとに 素晴らしいことが
たくさん たくさん
降り注ぎますように
いいなと思ったら応援しよう！
