【のぶさんメモ】損して得取れという言葉の意味の話
・世の中には「良質なもの」と「悪質なもの」が混在している
・できれば良いものを選びたい
・できれば悪いものには当たりたくない
・しかし、上記を実践するにはふたつの難点がある
・ひとつめ「良し悪しの基準が一定でない」
・ふたつめ「触れてみなければわからない」
・良いものにも悪いものにも触れた方が「豊か」になると思う
・良いものの良さ、ダメなもののダメさ、を体感して、自分の感性を知ることだ
・食べログの星に頼るのでなく、自分の味覚の好き嫌いを知ることだ
・時としてまずいものを食ってしまうかもしれない
・でも、それですら、自分はこういう味が嫌いなんだな、と知ることで、自分の好きな味の選択がさらにしやすくなる
・だからどんどん飛び込んで体験し、それを経験としていくべきだと思う
・それが「損して得とれ」という事かもなあ、と思う
・ただ、そう簡単には「たくさんのもの」を体験できない場合もある
・機会の少なさとかのせいで
・不可逆性とかのせいで
・結婚とか、学校に通ってみることとか、自殺などはそうそう何度も体験できるもんじゃない
・だからこそ、人付き合い、飲食店、旅行やレジャー、などの事柄は、すこしでも興味があれば、体験してみたらいいんじゃないかな、と思うのです