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【記録】 見て・食べて・感じたことを、 ゆったりまったり記していく日記的書きもの。 ✴︎家のサブスクADDress利用中✴︎ ↓更新頻度の高い旅の記録↓ https://www.instagram.com/nobotan356

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最近の記事

【映画感想文】天才の頭の中<ビル・ゲイツを解読する>を観て。

天才とはこんなにも人と違うのか…!と、思わされたドキュメンタリー。 ビル・ゲイツと聞いて思いつくのはMicrosoft。あれ?投資家の人だっけ?いや、Apple?とごっちゃになったりしたけど、いずれにせよ偏屈な人だよね?というイメージしかなかった私が、この番組を見てすっかりビル・ゲイツに好意を持ってしまった。 子供の頃は内向的で本の虫。あまり友達と遊んだりしないけど負けず嫌いで勝負事には大興奮。優秀な母に反発することも多かったけど、結局は影響を強く受けて育っていく。 学

    • 【読書感想文】父が娘に語る、経済の話。を読んで(3)

      こんにちは、来週まで名古屋暮らし、絶賛日本一周中のnobotanです。 前回に引き続き「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」について書いていきます。 ◆◇◆◇◆◇ ◆起業家と銀行の話 起業家は未来の自分を信じてお金を借りてくるタイムトラベラー。銀行はどこからともなくお金を生み出すツアーガイド(この例えは個人的に面白くて覚えやすいな〜と思いました) ◆銀行が落ちた穴 産業革命によって市場社会の経済が爆発的な勢いで拡大し、急激な成長を支

      • 【読書感想文】父が娘に語る、経済の話。を読んで(2)

        前回に引き続き、「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」を読んだ個人メモを書き連ねていきます。もしも興味がある方は前回の記事と併せてお楽しみください。 ◇◆◇◆◇◆ 社会情勢の影響は文学作品のエンディングにも影響を与えます。 ・・・ 「私が地獄だ」というセリフで有名なクリストファー・マーロウの戯曲『フォースタス博士の悲劇』では、メフィストという悪魔と博士が契約を交わします。その内容は、24年間絶対的な能力と際限のない快楽を与える代わりに

        • 【読書感想文】父が娘に語る、経済の話。を読んで

          ギリシャの経済危機時に財務大臣を務めたヤニス・バルファキス著 「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」 を読んで。 前置きになりますが、私自身は経済知識ほぼ皆無。知っておいた方がいいよね、大人として…単純にこの世界がどうなっているのか知りたいし…そもそも物事の成り立ちとか、物語的に気になるし…という、ただの好奇心から手を伸ばした本になります。 なので専門的目線での感想などはありません。あくまで自分宛のメモ的なものになりますので、ご了承くだ

        • 【映画感想文】天才の頭の中<ビル・ゲイツを解読する>を観て。

        • 【読書感想文】父が娘に語る、経済の話。を読んで(3)

        • 【読書感想文】父が娘に語る、経済の話。を読んで(2)

        • 【読書感想文】父が娘に語る、経済の話。を読んで

          【読書感想文】「嫌われる勇気」の哲人は勇気100%だった

          「嫌われる勇気」とは。 フロイト、ユングと並び心理学の三大巨頭と言われるアルフレッドアドラーの思想を青年と哲人の対話という物語形式でまとめた本。 どうせ自己啓発本だろうと手が伸びなかったあの頃の自分から、「こんなに話題なんだからまず読んでみよう」と意識が変わるまで数年かかった。 結果は、なるほど面白い。 楽しみながら最後まで読み進めてしまった。 気になった点、面白かった点などを自分用にまとめてみた ●トラウマは存在しない ●人は怒りを捏造する ●人は常に変わらないと

          【読書感想文】「嫌われる勇気」の哲人は勇気100%だった

          【映画感想文】THE FIRST SLAMDUNKを観て

          久しぶりに胸が震えた。 声優も変わるし新しい物語でもなさそうだしCGみたいだし、配信されてからでもいいかな〜なんて思いつつ、タイミングがあったので見に行ってみたら…結果は大正解。 色々思うところはあるかもしれないけど、ぜひ観てほしい、映画館で。 クライマックスである山王戦をメインにしているけど、ストーリーの軸は宮城リョータ。 彼の過去や背景、想いを、漫画には描ききれなかった物語を、試合の流れに沿って進めていく。試合自体は原作通りに(少し省略しつつも)進み、その随所に宮

          【映画感想文】THE FIRST SLAMDUNKを観て

          【雑談】待ち時間が楽しかったあの頃の話

          お尻に火がついてやっと動き出した免許更新当日 受付時間前に着いたにも関わらず、免許センター入口は長蛇の列。手際の良いおじさまに整理券を配られ指定の時間まで待つことになった、ある日曜日のお話です。 とりあえず近くのコンビニに行って朝ごはんを調達、時間を潰すか〜と付近を散策しながら昔のことを思い出していた。 前なら待ち時間のお供は文庫本。 病院の待合室や銀行、お役所で待たされる時間 は全く苦じゃなく、むしろたくさん本が読めるとワクワクするような時間だった。 綾辻先生の殺人

          【雑談】待ち時間が楽しかったあの頃の話

          【読書感想文】「書く習慣」が気づかせてくれた、書くことの楽しさ面白さ

          いしかわ ゆきさんの「書く習慣」を読んだ。 最近書くことに悩んでいた自分に気づきと安心感を与えてくれた本。「キーワードとかターゲットとか専門用語とか、難しく考えなくてもいいんだ」「自由に書いてもいいんだ」と思えたのが大きな収穫。 だって、自分語りしたいじゃない。 ノートにくらい自分の思いをつらつらと書き殴りたいじゃない。それで共感してくれたり何かしらを感じてもらえたら儲け、嬉しいな、くらいの感覚でいいんじゃないかと、本気で思うわけです。 というか、改めてそう感じることが

          【読書感想文】「書く習慣」が気づかせてくれた、書くことの楽しさ面白さ

          【旅暮らし】思い出上手の安住さんの話。

          今回は旅の話そっちのけで、単純にイイなと思った最近の話をひとつ。 私は「安住紳一郎の日曜天国」というラジオ番組が好きだ。 特別ラジオフリークでもない私がなんだかんだ毎週楽しみにしている番組のひとつで、特に散歩のお供として重宝している。ちょうど良いのだ、捗るのだ、散歩が。 なぜかというと、程よいから。 入りの挨拶も、天気の話も、テーマに沿った投稿メールも、短めのニュースも、ゲストの話も何もかも。なかでも安住さんがちょいちょい話す身を削ったオモシロトークは絶妙で、クスッとし

          【旅暮らし】思い出上手の安住さんの話。