社会福祉士養成課程 実習240時間終了 感想
いつもありがとうございます😊 知的障がいを持つマルちゃん🙆♀️の保護者 のぼさんです。
社会福祉士養成課程の必須項目 240時間の実習が今日、終了しました。
あー、終わったー。
疲れたー。長かったー。
これが正直な気持ち。意思疎通が言葉で表せる事が難しい利用者様の気持ちを読み、言葉で確認し作業を進める。
職員さんは、工賃向上の為に
無理強いを迫られているのが
とても痛い。
だから、事業所の状況や利用者様の理解が深まる研修後半は、とてもしんどかった。
内職と呼ばれる軽作業の部品組み立ては、1個 0.6円。
1日 2000個を組み立てるのに、利用者様7人、職員1名で3時間。そして、🟡円の稼ぎになる。
毎日、コツコツ作業を進めます。
本日、実習最終日。
お世話になった障がい者福祉法人の職員さん、利用者さんに挨拶の機会をいただきました。
利用者さんの将来や苦労されながらも事業継続に全力を注いでいる職員さんを思うと泣けてきました。
明日からは、普通のサラリーマンに戻ります。
現状課題の解決を進めて参ります。
ふりかえり
期間
2023年12末から
2024年3月中旬
240時間の実習達成
時期としては、他校の実習生と被らなかったのが良かったです。ある意味、職員さんから直接話を聞くなど独占することができた。教員、保母さん志望の学生も長期休暇を利用して実習にくるらしい。年間30名ぐらい受け入れているらしい。人手不足の業界なので、多くの学生🧑🎓に現場を感じて欲しいと願います。
体験した事業
生活介護 1ヶ所
自立訓練 2ヶ所
就労移行 2ヶ所
就労継続B型 3ヶ所
グループホーム 1ヶ所
事業所外就労 4ヶ所
多機能事業所を2ヶ所で実習が出来たので沢山の出会いと経験ができました。施設外就労も体験しました。勇気を持って、職員さんに同行させて欲しいとお願いしてみてくださいね。
ちなみに実習生で施設外就労に同行した人は、いないらしい。
企業が、障がい者就労に寄与していたり特別支援学校が清掃の仕事を障がい者事業所に委託してるなど学びが多いですよ。
お世話になった人
利用者様 58名
職員様、パートの方 28名
管理者、理事長 3名
専門学校 担任 1名
障がい者には、個性と障がい特性があります。支援に正解は無く、その状況は毎日違います。泣いたり怒ったり、暴れたり。でも帰りのバス🚌では、みなさま笑顔で手を振って帰られます。
たくさんの利用者様と毎日コミニュケーションをとる事で挨拶を返してくれたり、握手したり言葉を交わしたりと変化が見られます。
初日は、全員から無視された恐怖が懐かしいです。利用者様から見たら55歳のおじさんは、不審な人🤨にしか見えないでしょう。
また、職員の方には、コーチングで習った質問🙋で実施。
っていうのは?
もう少し教えて?
今までで苦労した事は?
やりがいは?
それは、なぜ?
本当に実現したいことは?
総括
サラリーマンだから。
マルちゃんの保護者だから。
障がい者福祉に興味がある
から。
福祉の仕事未経験だから。
いろいろ理由付を考えたが、
飛び込んでみてよかった。
自分がこの仕事をやって楽しいと感じたから。
まずは、そこから。
今日も読んでいただきありがとうございます。スキ❤️やコメントをいただけると嬉しいです。 のぼさん