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義務教育とマルちゃん 中学校編 通級と支援級の授業選択

いつもありがとうございます😊 
知的障がいのを持つ頑張り屋マルちゃんの父
のぼさん です。

今から🟡年前の出来事をシェアします。我が子を思う保護者の方、多くの関係者の勇気に繋がれば、嬉しいです。

入学早々に学年主任で数学のX先生から呼び出しを受けました。

お願いされた内容は、

マルちゃんに数学を教えて何になるのか?!意味がない。
数学は、受けない方がよい

一度決めた学習カリキュラムは、学期途中での変更は、できない

できるだけ支援級のカリキュラムに従って欲しい

4月末までに通級クラスで受けたい学科のアンケートを提出すること

マルちゃんは、支援級、通級の授業を見た事がありません。保護者であるのぼさんも判断できません。

とりあえず、全教科を通級クラスで体験をさせて頂く事にしました。

親の希望としては、2点です。

理科🧪の実験や国語の古文、社会の地理、歴史は、理解できなくても良いから体験してほしい。

通級クラスで友達を作って欲しい。支援級の、新入生は、マルちゃん1人だからです。

学年主任には、厳しいと言われましたが、協力いただける先生もいらっしゃっいます。

社会科のM先生は、チュウにいちゃんの元担任。部活で骨折🩼をした、チュウにいちゃんを修学旅行に担いで連れて行って頂いた素敵な先生。
協力いただける事になりました。

教務主任のK先生は、理科の先生。のぼさんとは、オヤジの会で6年のお付き合いがあります。何でも言い合える仲です。こちらも承諾頂きました。

その他の先生にも職員室に行って、体験授業参加、通級で学ぶ事のご支援をお願いしました。

最終、3年間の通級クラスで、授業を受けたのは、下記の通りです。

体育、音楽、家庭科、社会科
3年間

理科
2年間

その他教科は、支援級で授業を受ける事になりました。

1番困った事は、板書書きです。

通級クラスの皆さんのスピードには、追いつく事ができません。また、知らない漢字がでると固まってしまいます。

先生によっては、個別に板書内容をプリントにして配布頂いたりしていました。
学校がブラック企業並みと言われている中、本当にありがたいかぎりです。

通級体験のまとめ

よかった点

テストを受ける事ができる!

通知表に成績がのる。成績
2,アヒルばかりでしたが、マルちゃんは、大喜び!
3が取れた時は、パーティ🪅です。
また、クイズ番組では、通級で習った事がでると、いち早く答えて、ドヤ顔です。

残念だった事

数学は、小学校3年生の足し算、引き算ドリルの無限ループ。公文を習わせていたので、数学の授業は、全くの無意味。

通級と支援級のカリキュラムの狭間で、1学期中は、国語を習う事が皆無に近かった。その反面、毎日のように体育があった。マルちゃんは、運動部の部活で、朝練もあったので、とても大変。

支援学級の先生が全くの素人集団 のように感じられたこと。

臨時教員1名、定年前の先生1名、父兄の前では、調子がいい先生。でも、悪評高い。

数学が算数の無限ループであること。そして、そのドリルが小学校の特別支援学校と全く同じ物であること。
これらについて、クレームを入れても先生方からは、回答が得られず。

こりゃ、困った😅
校長先生に、直談判だ!


最後まで読んで頂きありがとうございます😊
寒い毎日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。
        のぼさん

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