【日記公開】内緒のハナシはあのねのね
一昨日のこと。
特に重い物を持ったわけでもないのだが、突然腰が痛くなり動けなくなってしまった。久しぶりの「ぎっくり腰」である。
正式には「急性腰痛」というらしい。
読んで字の如く急激に発症した腰痛を指す。欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれている。
<やまのぼ>は、何度か経験しているので、あわてることもない。
初めてのとき、訪れたお医者さんは、「そのうち治りますよッ!」って、まともに診察もしてくれず、薬も出してくれなかった。
そのとき、学習した。
「ぎっくり腰」の多くは、一週間~二週間程度で自然に快復するが、時間経過によって改善が見られないとか、下半身に痛みやしびれといった症状が出現した場合などは、「椎間板ヘルニア」などの病気が隠れていることがあるので要注意とか。
「重い物を持ち上げた時」に発症するケースが一番多いが、「少しお辞儀をしただけ」「ただ立ち上がろうとしただけ」など、「ぎっくり腰」が起こる原因は多岐にわたっている。
だが、身体の中で何が起こっているのかは、未だはっきりと分かっていないらしい。
「ベットで安静している」のが一番の治療の様に考えがちだが、意外にも「普段通り、日常生活を送る」のが、最も快復スピードが速いそうだ。
動けないほどの激痛である場合以外は、安静にしていることで、むしろ症状を長引かせることもあるとか。
今回も、周囲の人には、「ギックリ腰宣言」をせず、内緒にして今日まで、出来る限り普段の生活を送っている。だから、『快復も早い!』と信じたいのだが・・・。
一日でも早く、オサラバしたい!