【勝手に人生相談 No.360】1番になったことがない (神奈川県・20代女性)
▼ご相談内容▼
▼やまのぼ回答▼
稚拙な価値観は、今日で棄てましょう!
どこかの国の国会議員さんが、過去にいいました。「2位じゃダメなんですか?」それは確か、参議院議員の蓮舫さんだったと思います。
つまり、他人と比べるナンセンスは、一笑に付されてオシマイです。
エンゼルスの大谷翔平投手や、将棋の藤井翔太さんは、多分1番をめざしたわけではないと思います。自分自身との戦いの末、今日の地位を獲得されたのだと思います。
常に他人を意識している限り、本来の自己の力は磨けないと思います。
比べるべきは、昨日の自分より今日の自分であり、今日の自分より明日の自分の向上を目指すべきだと思います。
順位は単なる、狭い世界の結果なのです。大切なのは、過程なのです。
どれだけ日々研鑽しているかだと思います。
1番でないとダメ!って卑下することもないし、仮に1番になったからと言っても、そこにたまたま自分より優れた人がいなかっただけなのです。
常に1番でありたいならば、離れ小島の無人島にでも行けば、何ごとにも1番でいられます。しかし、自分がビリッケツでもあるのです。
比較するということは、そんなにつまらないことだと、目覚めることです。
昨日より今日、今日より明日と、自分との戦いに励む、真の大人になりましょう!
▼次回のご相談予告▼
次回の【勝手に人生相談 No.361】東京都・10代女性のご相談です。「いじめ無視した過去 後悔」を、予定しております。
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