【福祉の就職活動後編】これを見落とすと福祉就活で失敗します。
こじ☆のぼるです。よろしくお願いいたします。
※この記事は後編です。前編はこちら
2 分かりにくい条件
①人間関係
職員数に気を付けましょう。職員が多いほどメリットデメリットが出てきます。気の合う人がいればトラブルが起こることもあります。人が多ければ多いほど問題は多くなるし更には派閥ができたりもします。
②事業所の人数
人数が多いところと少ないところは色々な差が出てきます。
多いところでは人事異動や配置替えがあるので変化が多いです
少ないところでは変化が少ないので一個のことに集中しやすいです。
③離職率
一般的には15%と言われています。入職後3年以内の離職率は重要でこの場合30%です。入社してすぐの人が働きやすい環境かは重要で大きい法人ほど若い人が辞めることが多いです。その退職理由が何か話を聞くようにしましょう。自分のキャリアプランと違うということもあります。ただその辺の問題が移り変わって家庭の事情とか言う人も多いので注意しましょう。
3 働き場所の風土
①一族経営
創業一族の方がずっと経営してますので役職者や役員さんはほとんどがその一族の方の場合が多いです。メリットは価値基準が統一されて一族の考え方で運営しているので合うならいいと思います。デメリットはそこでトップに立つことは無理です。なので出世の幅は限られるし中の体質はわりと閉鎖的になります。
②公務員体質
特徴としては行政が絡む法人は天下りや出向先になってるケースも多く市の偉いさんが人事異動で入ってくることもあります。また福祉に素人な人が施設長をしていることもあります。ただメリットとしては組織が大きく規則もしっかりして給料も安定しています。
③新進気鋭
比較的若い経営者の方も多いです。メリットとしては新しい挑戦が積極的にでき、またしっかりとした経営理念があるのでこういったことをやっていくっていうのが明確にわかります。最新のことを取り入れてるところも多いのでいろんなことに柔軟に対応できるし、意思決定にも時間がかからないので色々なことに取り組みやすいメリットもあります。一方デメリットは組織が新しくて発展途上なので資金力とかがあまり多くなくて給料が少なくなってしまうこともあります。また癖のある経営者も多いので合う合わないも出ます。
まとめ
これまでと違って終身雇用の時代はほぼ終わってます。合わない事業所にずっととどまらないといけないわけではなく転職するのもありです。ただ自分が納得して選択する方がいいと思うので働き場所をよく調べましょう。
今回はここまでにさせて頂きたいと思います
今回も閲覧して頂き、有難う御座います(^^)/
それではまた次回の記事でお会いしましょう。