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社会福祉士を活かした転職の方法
こじ☆のぼるです。よろしくお願いいたします。
資格取得したけども仕事は変わらない、そもそも仕事がない
どう仕事を探すのか困っている方もいるようです
1 相談援助職の求人
令和2年度 社会福祉士・介護福祉士・精神保健福祉士の『就労状況調査』(速報版)※公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
社会福祉士がどんな仕事に就いているかのデータです
相談員 13.3%
介護支援専門員(ケアマネージャー) 11.4%
地域包括支援センターの社会福祉士 5%
医療ソーシャルワーカー 10%
障碍者相談支援専門員 2.8%
半数の社会福祉士は相談援助職で活躍してます。しかしそういう状況にないということもよく聞きます。現場スタッフの求人は多いですが、相談援助職の求人は少ないです。地域包括支援センターで社会福祉士の求人は見たことないですし相談支援専門員の募集も少ない状況です。募集条件は経験者を優遇するところが多いです。医療ソーシャルワーカーも経験者優遇が目立ちます。
2 仕事の探し方
友人・知人の紹介 21.6%
ハロワークの無料職業紹介 18.7%
民間の職業紹介・就職情報誌など 13.4%
学校・養成施設などでの進路指導 10.9%
社会福祉士の転職先として多いのは公務員で、福祉専門職としての採用が多いです。
夏頃に行政HP、各市町村の市報や機関誌で次年度の募集がされます。専門職の場合は中途採用も多く年度末や欠員の補充で随時募集されます。社会福祉協議会も中途の専門職採用が多く、特に専門職は経験者を優遇する傾向があります。例えば介護なら地域包括支援センターと特別養護老人ホームような近い業界で働いていると良いです。いつでも入れるような状態にしておきましょう。
3 転職活動
いい求人があれば動いて、無ければ自分磨き。ただ転職はリスクがつきものです。転職先が自分に合うかはわかりませんので情報収集も大切です。
欠員補充は秋以降がねらい目ですが、突然情報が出ることもあるので常に確認しましょう。人事などに直接質問できるとなお良いです。また紹介を受けれるように職場の人と関係を作って自分の経験を履歴書以外でも伝わるようにしましょう。
自分を商品化していくことも大事です。業務をしっかりこなしたり、人との繋がりを持ったり、いろんな人に貢献して信頼やスキルを高めましょう。
今回はここまでにさせて頂きたいと思います。
今回も閲覧して頂き、有難う御座います(^^)/
それではまた次回の記事でお会いしましょう