【福祉の就職活動前編】福祉業界で幸せに仕事場を探すには…
こじ☆のぼるです。よろしくお願いいたします。
※この記事は前編です。後編はこちら
福祉関係の働き場所はどう選ぶかという話です 自分がどのような価値観を持って働き場所を選んでいくかが大事です。手当り次第施設とか事業所とか会社とかを受けてもどこがいいのか悪いのかも分からないんで自分に合う条件を吟味しましょう。
1 わかりやすい条件
①給料
基本給と手当に注意しましょう。基本給が低いとボーナスや退職金が低くなることもあります。手当は突然無くなることもあります。
私が以前働いてた法人でも住宅手当、最初は持ち家の人も賃貸の人も出てたんですけど。まず持ち家の人がなくなりました。次に賃貸の人の手当もだんだん下がっていきました。突然減っていくとかなくなることもあるので気を付けてもらいたいなと思います。
②ボーナス
小さい事業所ではないこともあります。
人事院勧告に準じているところもあります。
③退職金
福祉医療機構に加入しているところであれば独自の退職金システムを持ってるところがあります。
行政絡みの社会福祉法人は独立した退職金制度を持っているのでその辺は結構安心できます。ただ退職金に関してはどんどん下がってきてます。
この先我々が退職する頃にどうなるのかはわかりません
④休日
年間休日数100日以下のところも結構あります。一方多い所では120日ぐらいあります。また夜勤絡みの変則勤務があるので有給休暇が取れないところが多いと思います。日勤じゃないと取れないところがあるので気を付けましょう。
私の経験で行くと事務や相談の仕事をしてた時の方が有給休暇は取りやすかったと思います。一方介護の現場の方とかは人員配置の問題で取れないことが多く有給休暇ではなくシフト変更で対応することが多いです。
あと特別休暇です夏休み、年末年始、ゴールデンウィーク、シルバーウィークなどの休暇は公休数にも大きく関係しますので確認しましょう。
⑤夜勤明け
夜勤明けを勤務と取ってもらえるのか公休になるのかは大きいです。夜勤時間が夜9時から朝6時7時ぐらいまでが勤務で終わったら休みになって、その日のうちにまた出勤しないといけないこともあります。
⑥職務内容・⑦働き場所
職務内容・・・現場、ジム、相談、ケアマネなど
働き場所・・・施設、在宅、事務所など
皆さんが働きたい場所で働けるのかも確認しましょう
⑧福利厚生
法律で決められてるんで健康診断などはありますが、事業所からの負担があるのかは重要です。福祉の現場では感染症に罹患する確率も高いのでその辺の配慮があるのかどうかも選ぶポイントの1つです。
あと育児とか家庭への配慮です。産休、育休は取得できるのか、復帰できるのか、また子供が病気になった場合に対応させてくれるのかなどは大事です。
また介護休暇がとれるかも重要です。人数が少なくてぎりぎりで回してるような法人であれば一人がシフトから抜けることができない状況で緊急な状況でも休みが取れないこともあります。
その他福利厚生、旅行などの補助金が出るかも確認しましょう
今回はここまでにさせて頂きたいと思います
今回も閲覧して頂き、有難う御座います(^^)/
それではまた次回の記事でお会いしましょう。