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社会福祉士の仕事の辛さ【こじ☆のぼるの失敗談】

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こじ☆のぼるです。よろしくお願いいたします。

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社会福祉士の辛さ

介護の現場でスタートして10年以上燻ってようやく相談支援専門員になれました。順風満帆に相談支援専門員としてソーシャルワーカーをやっていけるのか、相談援助職の厳しさはやってみないと分からないです。

1 社会福祉士としての価値観

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人の価値観千差万別、価値観は人を見ただけではわかりません。信頼関係ができてると思っても違う事は結構あります。いろんな話を聞いて行動を見てても自分の価値観のバイアスがかかっているので相手の価値観を理解するのは難しいです。

2 クビになった時の話

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相談者の思いを受け止めきれずクレームを受けたこと、相談員交代になったこと、自身に跳ね返ってきたことが全てではないです。

相談員として関わるのと、客観的に見るのでは全然違います。その現場にしかいないのでわからないこともあります。現場の状況に入り込むほど見えなくなるし、バイアスがかかって客観的に見たらわかるのに全然わからないこともあります。対応策は必ず必要です。経験、学習して知識を積んで客観視しましょう。知識をもとにいろんな人の話を聞いたり観察して関わりの中で積み上げていきましょう。

3 社会福祉士の孤独

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僕がソーシャルワーカーとして働き出した時に一番感じたのは孤独です。相談者との関わり方は自分で決めないといけません。自分自身責任を負わないといけないので非常にプレッシャーがかかります。相談者の人生がかかっています。

相談の場面は1対1で決断を誰かに委ねたりハウツー本通りやるって言うことではできません。うまくいってる時は迷ったり困ったり行き詰まることはないですが、逆に困った時に不安焦りが一斉に来て孤独の闇に引きずり込まれてどうしたらいいかわからない状況になることもあります。自己研鑽はもちろん相談できる仲間も必要です。他人任せにしたりいい加減な対応をしてると一気にうまくいかないことが増えます。誠心誠意向き合わなければ援助者として責任は負えません。

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今回はすごいネガティブな話でした。
みんな価値観が違う中で相談援助しないといけないし、孤独を感じて対処不能になってしまうこともあります。自己研鑽をしたり謙虚な姿勢を保ったり相談者さんとの向き合いの中で少しずつ積み上げていって、責任をもって援助者としての行動が出来る事が大事です。

今回はここまでにさせて頂きたいと思います
今回も閲覧して頂き、有難う御座います(^^)/

それではまた次回の記事でお会いしましょう。


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