No.1281_【終活は、人生最後の大仕事(ライフワーク)】020_自分個人の思い出は、電子書籍やSNSで残せ
今回は・・・
「020_自分個人の思い出は、電子書籍やSNSで残せ」
どうしても残したいもの以外は、処分する…汗
今日は、昔の写真(紙・ネガフィルム)の整理方法について
検討してみたいと思います。
昔は、デジカメやスマホが無かったので、
写真と言えば、一眼レフ等のカメラに、
フイルムを入れて撮影、
それを写真屋さんへ持って行き、
現像・焼き増しを経て、
はじめて紙の写真として受け取れる…
そんな面倒くさい工程が必要でした。
つまり、写真屋さんで写真を受け取るまでは、
どんなふうに写っているのかは、
全く分からなかったのです。
だから、大事な場面の写真ほど、
しつこく何枚も写真を撮ったものでした。
私の場合、自分で撮った写真のほとんどは
ネガフィルムが残っているので、
「フィルムスキャンサービス」等を利用すれば、
ネガフィルム → DVDに産まれ変わるのですが…
お金を掛けて、DVDで写真を残したとしても、
そのDVDを一体誰が見てくれるのだろう…
そう考えると、残す意味自体が無いような
気がして来たのでした…汗
自分にとって、どんな整理・処分方法がベストなのか?
じっくりと考えてみたいと思います。
□今日終活するところ
→紙の写真・ネガフィルムの整理・処分方法を検討する。
◾️やってみた結果・感想
→ダンボール箱の中の写真とネガフィルムを見て、
随分たくさん撮ったもんだと、改めて驚きました。
そして、次に考えたことは…
「家族にとって迷惑に感じない残し方」
は、どんなものだろうということでした。
全ての写真を、1枚のDVDにおさめて残されても、
家族に関係の無い写真は、見たくも無いでしょうし…
ここは、分けて考える必要があると思いました。
分けるとは、
1、家族に見せたい思い出の写真(最小限)
→小さなアルバム(1冊)に入れて残す
2、自分だけの思い出(山登り等)の写真
→写真集(電子書籍)にして出版する
→SNSで投稿する
3、2が終了したら、1以外の写真と全ての
ネガフィルムを処分する
つまり、手順としては、先ずは
1の写真を選び出す→アルバムに入れて残す
次に2の写真を選び出す→写真集・SNSで残す
最後に、アルバムに入れた写真以外の
全てを処分する。
こんな感じでやれば良いでしょう。
残したいものと、それ以外のものに分けて
考えることで、処分する判断が出来ました。
ちなみに、以前「No.1273」で、
写真やネガは今回処分出来なかった。
後日、改めてスキャナーやカメラで撮り、
デジタルデータで記録を残すことにした。
と書きましたが、今回検討した結果、
デジタルデータで記録を残すことは
やめることにしました。
なぜなら、誰も見ないものを、
時間とお金を掛けて残しても、
意味が無いと思ったからです…汗
教訓:自分個人の思い出は、
電子書籍やSNSで残せ