世界の鉄道旅シリーズ 9  イタリア スイス国境付近 のコンテナーターミナル

大都市以外の地域では 鉄道は重要な長距離物流の運搬手段です。
ヨーロッパでも特に南北移動は 鉄道が担っています。

イタリア側の大規模な 物流集積地は ミラノ近郊のガララーテ付近にあります。
ここで コンテナーは 鉄道とトラックに積み替えれれます。
なおその後 港としては  ジェノバ で さらに船舶に 乗せられ  遠くアフリカやスエズ運河等を経由 アジアと結びつきます。
なお このヨーロッパ南北物流は  スイスのアルプスを超えるので スイスが大きな力を持っています。またドイツからの工業製品も多く ドイツ国鉄も関与しています。



ガララーテ付近のコンテナーターミナル

こちらをご覧ください。


https://youtu.be/KBy1x1k7N0M




ドイツDBの機関車


スイス国鉄の機関車

なお旅客列車では 日立グループが 長距離用ハイブリッド電池駆動列車を作り 異なる電力信号系統でも可能な 機関車を変えることなく 移動できる システムをイタリアで構築するようです。貨物もそのようになるかもしれません。
ハイブリッドな貨物用機関車は既に存在します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?