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散歩を感じる -1- リヒテンシュタインfeeling the vibration of locations by strolling along a path
散歩は 2本足で 歩くようになった 人類の基本的行為です。
散歩は 体内の循環を良くして、 また 頭を クリヤーにし、そして 何より
ハートを育てます
身近な散歩についてご紹介します
まずは 外国ですが、 オーストリアとスイスに囲まれた
リヒテンシュタインの 散歩。
リヒテンシュタインの首都は ファドゥーツです。
でも交通の結節点はその北にあるシャーンという街。
インスブルックからボーデン湖に行く鉄道の途中駅 フェルトキルヒFeldkirch
からローカルな鉄道またはバスでこの街へ行けます。スイス側からもブフスBuchsから。
この町の東の山側にある綺麗な住宅地を抜け、Spielplatz auf Dux 公園に達します。
この辺りは、ゆったりして、公園もほとんど人がいなくて空いています。でも子供たちの遊びのエネルギーが感じられます。
ここから東の山腹の森の中を ほぼ500−600mぐらいの標高で南に数キロ歩きます、途中から視界がひらけます、そして大公が居住する城を見ながら、ファドゥーツへの街に降ります。
まずは、森の中を 歩きます。砂利道です。
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本格的な散策路はもっと高いところありますが、そちらに行くにはちょっとした、登山みたいに 斜面を登らなければなりません。
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森には いろいろなものがあります。
立ち止まって。 。。。。空を見上げます。。。。
さらに進むと視界がひらけ、
この散歩道から 西側に スイスの山々が見えて、また川幅が狭くなったとはいえ、ライン川(標高450m)が望め、とても綺麗です。
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最後のところは、地元の方も 散歩していました。
リヒテンシュタインはスイスのようなゴージャスな風景ではなく、むしろオーストリア風のアルプスが楽しめます。非常に落ち着いていて、散歩には最適。
この道は人通りも少ないですが、安全なところです。
街は 静かで、ゆったりと時間が流れます。
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ところでリヒテンシュタイン美術館は現代美術館で、非常にレベルが高く、ベルリンの現代美術館長であった アンジェラシュナイダー教授が監修しています。
時間があったので、ライン川まで行きました。
リヒテンシュタインの平野部は 特に何もありません。
ゆっくりシャーンの街に戻ります。
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