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世界の鉄道旅シリーズ  7  ベルリンから北と、南と、東への短い旅

その7  ベルリンから北と、南と、東への短い旅

2022年の夏 ドイツ、スイスの鉄道動画です
お楽しみいただければ嬉しいです。なるべく、鉄道の背景にあることにも触れたいと思います。
鉄道はなんかワクワクしますよね。

2022年8月のベルリンからの北と、南と、東への短い旅のお届けです。英語ですが世界の旅ということでお許しください。


この年、ドイツでは9ユーロキップというのが発売され、9ユーロでICE以外の全ての鉄道バスが乗り放題になりました。これを利用した旅の報告です。
ドイツの鉄道の紹介から。
Regional  train  は中距離鉄道で、S-burn と称される近郊電車とは異なり、だいたいトイレもついています。基本的に普通列車で、特急料金は要りません。
ベルリンをまずRE3で北へ バルト海まで行きます。バルト海に面したロストックがバルト海岸の港町として有名です。今回はそれよりさらに東の、ポーランド国境に近い街を訪れます。この地域はスウェーデンに近くブロンズの人が多いです。
https://www.youtube.com/watch?v=lKD_31Y9r1Q

 寒々としたところですが、かつては観光客で賑わっていました。現在でも、夏には多くの人が訪れます。 



次は南へ、ベルリンの南には 南西にライプツィヒ(この駅はヨーロッパでも最大級の頭端駅です    https://www.youtube.com/watch?v=2ih2nSC0y4g

)があり、さらにもっと南にはドレスデンがあります。今回はRE5で この方向ではなく、真南のfinsterwaldeという名もない街に行きます。実はRE5は前の動画のRE3と繋がっていて、この路線はドイツでも最も長いregional trainです。ところで、ベルリンから南に行く路線はほとんど全て、Seudkreuzという南ベルリンの駅に止まります。日本で言うと新幹線の品川駅のようなものでしょうか。したがって、この駅では多くのICEが止まるので、撮影にはもってこいの場所です。



最後は東へ、フランクフルトというと、日本からLH、ANAなどが乗り入れているフランクフルトアムマインを指しますが、ドイツではフランクフルトオーダというポーランド国境の街もさします。さらにその南にはコトブスという街があって、かつでこれらの街は東ドイツにあったので、雰囲気が少し異なり、面白いところです。RE2とRE1の旅です。

ドイツの国境は時代と共に大きく変わりました。これが実感できます。
平原なので、もともと境はないのです。ですから、時代政権によって、変わります。さらに、大陸ですので、最終的に中国にまで鉄道がつながっています。
世界が鉄道でつながっています。
車窓の風景と機関車の映像をお楽しみください。