90日で彼女を作るプログラム⑪ デートでの会話の盛り上げ方。何を話すのか?どうやって話しをするのか?
デートの予定は組めていますか?
デートでは上手く話せていますか?
何を話せばいいのか悩んでしまったり、
言葉に詰まってしまったことはありませんか?
会話はできている気がするが、なにか盛り上がりにかけるな・・・と感じたことはありませんか?
この状態に気がつけていればまだ良いのですが、異性との会話に慣れていないと会話が続いているだけで盛り上がっていると勘違いしてしまう方もおられます。
また、相手の愛想笑いを本気の笑いと捉えてしまい、盛り上がっていない話を永遠としてしまう。
そんな方もおられます。
このような状態のままでは次回のデートに繋げることはできません。
デートの会話では相手の様子を観察しながら話を展開していくことが大切になります。
そんな会話においての基礎的なことから、デートで女性を楽しませるために重要なことについて、今回のnoteではお伝えしていきます。
デートでは何について話しをするの?会話の流れとは・・・
デートでは何を話すのか、迷ったことはありませんか?
私がまだ付き合ったことがない頃は
かなり迷っていました。
何について話すのだろう?
話すことってそんなにあるのかな?
とよく心配していました。
みなさんがよく会話に出す話は、
「仕事」「趣味」「恋愛」「友達」「兄弟はいるのか?」「ペットは飼っているのか?」「どこに住んでいるのか?」
といった話ではないでしょうか。
これらの話で、なんの問題もありません。
気になった話、相手について聞きたいこと、自分のエピソード話など、話す内容は基本的には何でも良いのです。
ここで一番大事なことは、
これらの話をすると事前に分かっているのだからこそ、これらの話が出たときにどういった話を展開していくかのシミュレーションをしておく必要があります。
1度シミュレーションをしておくだけでも大きな差になりますが、2~3度話すシミュレーションをしておくことを僕はオススメします。
緊張すると、思っていたように話せないことがあるため、シミュレーションをして、心に余裕を持てるようにしましょう。
この心の余裕が男らしさに繋がるため、
このシミュレーションをするという過程を侮ってはいけません。
そして、緊張しないようになるための一番の近道は場数を踏むことです。
会話のシミュレーションが出来たら実践の場でどんどんと試していきましょう。
試していくことでしか成長はしません。
とにかく数をこなしましょう。
次に話の進め方についてですが、
話のテーマは何でも良いのですが、
そのテーマについてどこまで深く話すことができるかが重要です。
仕事の話にしても、
「何をしているんですか?」
「お休みはいつですか?」
「仕事はしんどいですか?」
といった話では話に深みがでません。
※ここで言う話に深みを出すというのは、ある話をしたことで、相手の心や自分の心が動くことです。
相手に「興味がある」「楽しい」「面白い」「もっと知りたい」といった感情を抱かせる内容を話すことが重要です。
どのようにすれば話に深みが出るかと言うと、あなたの経験談を話してください。
あなたの感情が動いた話をすることで会話は盛り上がります。
「こんな変わった上司がいる」
「変な風習がある会社なんです」
「先輩の変わった癖」
といった内容を面白おかしく話すことで、
ただの質問、ただの回答だけの会話から脱出しましょう。
驚きやあなたの感情の動きを会話で表現します。
あなたからの会話だけではなく、相手からの会話からも感情を引き出せるように、相手へ質問をする際にも感情を引き出せるような質問を投げかけていかなければいけません。
「趣味は?」と質問すると「○○です。」
と返ってくるとします。
この○○からどのように相手の感情を引き出すかがポイントになります。
「○○はなぜ始められたのですか?」
「○○は僕にもお勧めですかね?」
「○○をやってて一番楽しいときってどんなときですか?」
趣味なので好きでやっている場合が
ほとんどです。
楽しいからやっている趣味の、
その楽しいという気持ちを会話から引き出して上げることができれば、聞き上手になれます。
出来る限り自然な流れで相手の感情を引き出していく質問をすると良いので、趣味の場合だと率直に「○○の楽しさ、魅力って何ですか?」と聞くこともできます。
1つの質問をしたら、その質問から話を派生できるように会話を組み立てましょう。
矢継ぎ早に色々なジャンルの質問をすることはNGです。
会話下手な人によくありがちな質問の仕方が、
このような単発の質問を繰り返すような会話をしいては盛り上がりません。
まず会話する内容を趣味に絞ったのであれば、
その趣味から関連する話に広げていくことが自然な流れです。
上の場合だと趣味の話から仕事の話にすぐに切り替わってしまっており、
女性からするとずっと質問を投げかけられていて尋問をされているような感覚になってしまいます。
参考にして頂きたい会話は下記のような会話になります。
このように趣味の話題ならその趣味の話題だけで、ある程度会話を膨らませることが自然な会話では重要です。この会話の中でも相手を褒めたり、相手がテンションの上がる話題を振って上げることで、相手の感情を動かします。
会話を弾ませるための上手な質問の仕方
会話下手な人は質問の仕方が悪いです。
「はい」か「いいえ」、「○○です」と一言だけで相手が受け答えできるような質問の仕方をしてしまっているため、
会話が盛り上がりません。
「なぜ」「どうして」「どう感じたのか」を話してもらえるような質問の仕方をしなければいけません。
「なぜ○○を始めたんですか?」
「どうして○○を選んだのですか?」
「どんな彼氏さんだったんですか?」
「今までに一番良かったデートはどんなデートでしたか?」
このような質問の仕方であれば、一言ではなく文章で相手も話してくれます。
話が続かない人は、
トークが下手というより、質問の仕方が悪く、相手の回答が短くなってしまうことで、会話を広げるワードを相手の会話から拾えないことが原因
です。
一言で返せる質問も中には必要となってきますが、その質問の後には、
文章で話してもらえるような質問をもってくる意識を持っておいてください。
男性「趣味は何ですか?」
女性「テニスです。」
男性「なぜテニスを始められたのですか?」
女性「大学時代にサークルに入ったことがきっかけで、今もやっているんです。」
「大学時代」、「サークル」というワードが出てきたことで、会話を大学時代の話やサークルの話題に自然と切り替えていくことができます。
どういう質問の仕方をすれば、相手が文章で返答をし易いか、ある程度事前にシミュレーションしておきましょう。
このように適切な質問をしたり、相手の感情を引き出したり、自分の経験談に感情を乗せて話すことを、女性がいるその場で思いついて、話すことは最初は難しいので、事前に話を用意して、ある程度会話の流れを想像し、練習しておくことが大切です。
慣れてくれば、練習する必要もなくなりますが、慣れるまでは繰り返し練習しましょう。
デートでの会話の役割とは
一番大事なことをお伝えします。
1回目のデートは2回目のデートに繋ぐためのものです。
つまり、1回目のデートをしている間に相手に2回目も会いたいと思わせること!
これが1回目のデートの役割です。
そこで重要になってくるのが、2回目のデートに繋がるような会話をしておくことです。
相手の好み、趣味を聞き出し、そこから次のデートプランに繋げるのです。
マッチングアプリで繋がった女性の場合、すでに相手のプロフィールやコミュニティ、好みカードから相手の趣味、趣向が把握できているはずなので、当日どのような会話をして、2回目のデートに繋げていくかを考えておきましょう。
話の流れとしては、序盤は無難な当たり障りのないような話をして、中盤~終盤にかけては相手の好きなタイプを聞いたり、過去の彼氏の話を聞いていくなかで、少し距離を縮めていき、序盤に聞いておいた趣味の話題と掛け合わせて次回のデートプランをさりげなく提示します。
何月何日にここに行きましょう!という提案の仕方ではなく、冗談っぽく次は○○デートだね!とさりげなくふれる程度でいいでしょう。
私はよく、「次は劇団四季鑑賞デートだね~」とか、「次は小動物カフェデートかな~」とちょっと気になるようなデートを提案します。
冗談っぽく言うことで重さを相手には感じさせず、また、この発言をした時の相手の反応を見ることで、相手が自分のことをどう思っているかを探ることができます。
相手が本当にあなたと2回目のデートがしたいと思っている場合は、相手はしっかりと「そうだね!行こうね!」とノリ良くかえしてくれたり、
「いつにする?」と言ってくれます。
仮にあなたと2回目のデートをしたくないと思っている女性であっても、「そうですね~」と答えるだけで、会話としては自然な流れで流し易いので、その場が変な空気になりません。
どのような反応をされたにしても、
デート後はLINEなどで、この前話していた○○デートの話だけど、本当に行こうよ?と誘ってみましょう。
もし2回目はないかなと思っていた女性でも、実際言われることで、もう一度会おうと思ってくれることもあります。
言わなければ何も起こりません。言えば玉砕する可能性はありますが、言うことで得れるチャンスもあります。是非言葉にしましょう。
ここで、もう一つ注目してもらいたい点は、
あえて"デート"という言葉を使用するということです。
いまどき、「次のデートどこ行く?」なんて言葉を使わないのが普通ではないでしょうか。
デートという言葉は知っているが、実際使う言葉と言えば、デートではなく、”どこに遊びにいく?” ”次どこいく?”だと思います。
デートという言葉にイメージするのはどのようなものでしょうか?
恋人同士、もしくは恋人になるかもしれない二人がする特別なものというイメージがありませんか?
冗談っぽく言いながらも、どこか本気さを相手に感じさせるのが、
"デート"という言葉です。
これをガチめのトーンで使ってしまうと重く感じられてしまうので、気軽な感じでスッと言うことで、フランクな中にも真剣さを乗せることができます。
明るめのトーンで使えないなと思うかたは、普通に次は○○に行きませんか?○○に遊びに行かない?で良いです。
無理せず、相手に「重い」と捉われないようにお誘いしていきましょう。
では、ここからはさらに1回目のデートから2回目のデートに繋げるために大事な、1回目のデートを盛り上げていく会話の方法についてお話していきます。
面白い会話と面白くない会話の差
会話の中には面白い会話、面白くない会話が存在します。
デートを盛り上げていくのであればもちろん面白い会話が出来た方が良いですが、最低限の普通な会話ができるようにまずは、面白くない会話とは何かを学んで頂きます。
・面白くない会話とは
まずは、以下の項目にあなたは当てはまらないかを確認して頂きたいです。
1つでも当てはまればあなたは面白くない会話をしてしまっています。
・自分で話のハードルを上げている
・自分で自分の話に笑っている
・話の組み立てができていない、何を話しているのかがわからない
・難しい言葉を使っている
・話のトーンが一定である
・緊張している
当てはまってしまっていた方もご安心ください。1つずつなぜ面白くない会話に認定されるのかの解説と解決法をお伝えしていきます。
・自分で話のハードルを上げている
話し初めに、
「めっちゃ面白い話があってさ~」
「ほんとに笑ってしまう話なんだけど~」
「かなり笑ってしまったんだけど」など
自分が今から面白いことを話しますと宣言していませんか?
もしあなたにそんな意思はなくても相手には、今から私は面白い話を話しますと宣言しているように捉えられてしまいます。
そんな捉えられ方をした中であなたがどんな話をしても絶対にウケません。
自分はやってないというつもりでも意外とやっている人はいます。
相手に話を聞いてもらうための話始めや話の振りとして使用してしまっているのだと思いますが、
話を聞いてもらいたいときは、
「ちょっと聞いてよ~この前ね・・・」と話し始めれば、どんな話でも話始めれます。
興味を引くために「面白い話があってね」などとは何があっても言わないようにしましょう。
・自分で自分の話に笑っている
面白い話をしている時に相手より先に笑ってしまっている人がいます。
この人も面白い話ができない人の代表です。
なぜなら、話し手が笑ってしまうと、話の内容より、笑っていることが気になり、話が入ってこなくなるからです。
また、こんなに話し手で笑っているのだから、こちらも笑ってあげなくてはいけないというプレッシャーが聞き手には与えられます。
そんな状態では面白いと思えなくなるので、面白い話をしている時は自分で笑はないようにしましょう。
何度も同じ話を自分でしていたら、自分で笑うこともなくなると思いますので、自分で笑わなくなるまで、1人で話の練習をしましょう。
また、相手に笑って欲しくて、誘い笑いとして無意識にやってしまっている方もいますので、自分の話に自信をもって、笑うことなく、話終えることを意識しましょう。
その誘い笑いが余計に相手を笑いにくい状態にしています。
TVなどで誘い笑いが効果音として入っていることがありますが、あれも話し手が笑っているのではなく、外野が笑っている声が入っています。
本人が笑うことはNGです。
・話の組み立てができていない。何を話しているのかがわからない。
言いたいことがあり過ぎて、話にまとまりがなかったり、話がズレていき、話初めの内容から、
終着点が変わってしまっている人です。
「結局何が言いたかったの?」
「落ち着いて話をしよ!」
「どういうこと?」
など、今まで言われたことがある人はこのパターンに当てはまる人の可能性が高いです。
自分の中で面白話があれば、今から誰かに話すつもりで一人で話してみてください。
そして、それを録音して聞き直してみます。
話の順序がバラバラになっていたりしていないでしょうか?
1人で落ち着いて話してもバラバラになっている場合は、誰かに聞いてもらっている時はそれ以上にバラバラになっていることでしょう。
話のストーリーに合わせて順序立てて話していけるように、話の練習をするしかありません。
いつ、どこで、誰が、何をして、何が起こったのか、それを見て自分が何を感じたのかをしっかりと話せるようにしましょう。
主語が抜けて、誰の何の話なのかがわからなくなっている人もいるので、気をつけましょう。
・難しい言葉を使っている
専門用語や、難しい言葉、難しい言い回しを使って会話をしていませんか?
自分が頭の良い人だと思ってもらいたくて、
難しい言葉を使う人がいますが、
相手には頭の良い人というイメージを与えることはできず、話の難しい人、堅い人、自慢したいだけ?とマイナスなイメージのみを与えてしまっています。
また、面白い話の中に難しい言葉が入っていると話よりも、その言葉が気になって話が入ってこなくなります。
誰にでもわかる言葉で話すことが一番良く、面白いと思ってもらえます。
・話のトーンが一定である
これは自分の持っている性格やテンションによるものなので、仕方ないところもありますが、
楽しかったという話をしているにも関わらず、
楽しそうではない落ち着いたトーンだった場合、相手はあなたの話に共感ができずらいです。
楽しい話や、話の盛り上がるところでは、
声のトーンや声量を上げるなど、話に抑揚をつけましょう。
落ち着いたテンションの方でも、その人なりのテンションの上げ方、声のトーンの上げ方があると思いますので、自分なりに工夫して伝えてみましょう。
淡々としたトーンで話していると冷たいイメージを持たれてしまうため、気をつける必要があります。
笑顔で話すだけで淡々と話している話も聞こえ方は変わってきます。
自分の出来る範囲で挑戦していきましょう。
・緊張している
緊張は面白さを妨げます。緊張していることで、話の内容を忘れたり、
ぼそぼそと話してしまったり、自分の話に自信がなくなったり、噛んだり、色々な障害をもたらします。緊張してしまうことは仕方がないことなので、慣れるしかありません。
私も女性との会話経験が少なかった時はとても緊張し、女性と出会う前には必ずトイレに行きたくなるぐらいお腹もゆるくなっていました。
緊張していることで話している途中で自信がなくなり、適当に話を切り上げてしまったり、
そもそも面白いと思う話ができなかったりもしました。
しかし、回数をこなして慣れてくると緊張はしなくなりましたし、何回も同じ話をすることで話にも磨きがかかって話すのも上手くなっていきました。
緊張していても自信のある面白いと思う話はどんどん話して、女性と話すことに慣れましょう。
ここでにお伝えしたことは一部ですので、また、違う機会に様々な注意点をお伝えしていきます。
一度に色々と改善していくのは難しいと思いますので、まずは上記のことから注意して直していくことを心がけてください。
面白くない部分を直しながら、面白い会話をするスキルを身につけていくことで女性と仲良くなれる確率が大きく伸びるため、面白い会話とは一体どんな会話なのかを次で学んで頂きます。
・面白い会話とは
以下の項目ができるようになるとあなたも面白い人になれます。
・緊張しないで話すことができている
・話の繋がりがスムーズ
・エピソードトークをする
・擬態語が使えている
・登場人物になりきって話ができている
・相手に合わせた話し方ができている
これらはどれか1つだけができていれば良いというものではなく、全てができるようになって面白い会話となるため、少しづつ、場数を踏みながら身に付けて頂きたいです。
・緊張しないで話すことができている
これは上で一度お話した通りです。
緊張しているとあなたの本来の良さが出てこないので、緊張しないこと。
いきなり緊張するなと言われて、緊張しなくなることはまず不可能です。
多くの女性と会うことで、緊張しなくなることは私が実践済みですので、是非みなさんも多くの女性と会い、緊張しない状態を作り上げましょう。
・話の繋がりがスムーズ
相手と会話をしているときに、一つの会話が終わることなく、ずっと繋がって、繋がって、違う話に展開されていくような会話ができるようになれば、相手も会話していて疲れませんし、会話をしていて楽しい状態を作ることができます。
会話を繋いでいくことができず話が途中で途切れてしまうと初対面同士だと変な空気が流れ、次の会話を出す時に、ぎこちなさが出てしまいます。
もちろん、会話が出ないよりかは、わざとらしくても良いので、会話を絞り出しましょう。
それでは、どのようにして会話を繋いでいくかについてですが、上の方でも会話の繋ぎ方については説明したため、ここでは簡単にお話をします。
例えば、
「何のお仕事をされているのですか?」
と女性から聞かれた場合、
「○○をしています。」とあなたは答えるでしょう。
その後あなたから女性に
「どんなお仕事をされているのですか?」
と聞き返すことでしょう。
そうして仕事の話を進めていくと、もう仕事関連で話す内容がなかったり、面白い会話にならないと判断すると話の話題を変えなければいけません。
この時にいきなり「ペットを飼っていますか?」
では話が飛躍し過ぎていて、相手は違和感を感じてしまいます。
そのため、本当はペットの話がしたい場合でも、
「仕事場から今住んでいる所は近いのですか?」と仕事から家の話に切り替えます。
仕事と家の距離には関連性があるので、流れとしては自然です。
家の話に切り替えると、仕事とペットには関連性がありませんでしたが、
"家"と"ペット"には関連性があるため、
「ペットは飼っていますか?」と質問がスムーズになります。
常に関連性がある会話に徐々に変化させていくことが大切です。
関連性のない思いついたことをただ質問していては、相手にとってはいきなり会話を終わらされたような感覚に陥ります。
ここで会話の流れをおさらいしてみましょう。
【会話の流れ】
仕事の話→仕事場から家までの距離→家は一人暮らしかどうか→家ではペットを飼っている?
仕事と家には仕事場までの距離という話題が関係性を保ってくれており、
家とペットではペットは家で飼うものという関連性が会話を繋げていきます。
そして、関連性のある話を繋げていくと下のような流れへとなります。
家でペットを飼っている→動物は好きですか?→動物園の話→デートで動物園にいったことがあるか?→どんなデートが理想か?→理想の彼氏
このように話を少しづつ切り替えていくことで、
仕事の話から、理想の彼氏の話にまでもっていくことができます。
この流れを自然にできるようになれば会話につまずくことはなくなりますし、話がうまい人の仲間入りができます。
まずは一人でシミュレーションをし、会話の展開パターンを考えましょう。後はそれを実践で繰り返し、上手くいかなかったところを修正していけば会話は上達します!
・エピソードトークをする
面白い人だと思ってもらうには、自分が経験した話や、身の回りで起こった話をすることです。
普通に相手について質問したり、過去の話をしたりすることも大事ですが、
それだけでは面白い会話をする人にはなれません。
1ランク上にいくためには、こんなことがあったという会話のネタを1つや2つ持っておくと、話に広がりが生まれます。
・擬態語が使えている
擬態語を使えているとは、人の動きや、物のある様をいかにもそれらしく音で伝えることです。
例えば、
”自分の横ギリギリを車が通り過ぎて行き、とても危なかった”
という会話があったとします。
この通りに話してもただ「そうなんだ」となるだけで、臨場感までは伝えることができていないため、相手の感情を動かすことができません。
”自分の横ギッリギリをヴウォーーンって車が通り過ぎて行き、とても危なかった”
と伝える方が、臨場感が伝わりませんか。
これに身振り手振りもつけて、車がヴウォーーンっと言いながら体をのけ反るような動きを加えることで、さらに相手には話している光景が目に浮かび、話が入っていきやすくなります。
他にも、
”扉を開けたら、目の前に部長がいてとても驚いたんですよ”
という話だと、
”扉をガチャっと開けたら、目の前にバーーーンと部長がいて、ハッってなって、とても驚いたんですよ”
というように話します。
実際は部長が居ただけなので、バーーーンなんて音は鳴っていないわけですが、いきなり人がいて驚いたという表現として、バーーーンを入れるだけで臨場感が伝わります。
また、驚いたという所でもハッという心の声も入れるとより相手には伝わり易くなります。
さらにこれに身振り手振りをつけるとすると、
部長がバーーーンといてというところで、自分の手のひらを部長に見立てて、じぶんの顔の目の前に手の平をもってくることで、
どれだけの距離感で部長が居たかを分かり易くすると、より面白さは増します。
この時、実際には1m離れた場所に部長が居ただけだったとしても、
30cmくらいのところに居たかのように手で表現すると良いです。
言葉で嘘を言っているわけではないですし、これぐらいの話を本当の距離感を含めて話すと面白くなくなるので、ある程度おおげさに話すのがコツです。
・登場人物になりきって話ができている
登場人物になりきって話すことで、話がとても分かり易くなります!
会話をしていると自分以外の登場人物が出てくるかと思います。
「友達が~と言っていた」とか、「親から~と言われた」など、
特にエピソードトークをしていると、
誰かのことを話題にして話すことが出てきます。
この時にふつうに自分の声で、友達や親、仕事の上司から~と言われたんだと話すのではなく、その話題の人になりきって話します。
声マネや身振り手振りもその人にマネて話をすることで、より聞き手はその人をイメージすることができます。
声を変えて話すことで、あなたと登場人物のリアルな会話をあなた一人で演じることができるようになるので、聞いているほうはとても聞き易く、
面白く感じます。
イメージとしては落語家さんをイメージして、なりきって話すことをオススメします。
実際に声が似ている、似ていないは問題ではありません。
声や話し方を変えることが重要です。
・相手に合わせた話し方ができている
相手に合わせて話をすることで、どんなタイプの女性にも好かれるようになります。
テンションが高い明るい女性に対してはこちらもテンション高く、明るく振舞った方が好感を持ってもらうことができ、
テンションが落ち着いている女性にはこちらも落ち着いたトーンで話をすることで、相手は親近感を感じることでしょう。
もし、テンションが落ち着いている女性に明るくテンション高く振舞ってしまうと、相手は疲れてしまい、あなたのことを避けるようになってしまう可能性があります。
あなたに慣れてくれば、多少のテンションの違いは許容範囲となってきますが、初対面ではテンションの違いが、仲良くなれるかなれないかに大きく関わってきます。
一度テンション高く女性に接したことで、成功を納めた人はどの女性にもテンション高く行きがちなので、しっかりと相手の醸し出している雰囲気を察して、対応を切り替えましょう。
相手に合わせて、その日のテンションを調整できるようになれば、彼女が作れる可能性も大きくなります。
最後に・・・
今日お伝えしたことを実践できれば、
1回目のデートから2回目のデートへしっかりと繋がっていきます。
その延長線上に彼女ができるというゴールが待っていますので、今回の内容理解し、実践し、身につけてください。
自宅で一人での会話トレーニングも馬鹿になりません。
会話を繋いでいく練習、会話をスムーズに切り替える練習、エピソードトークで擬態語を使い、
登場人物になりきって話せるようになる練習。
これらをしっかりとこなすことで、本番に緊張せずに上手く話せるようになります。
部活動や何かのスポーツ、スピーチや仕事でのプレゼンなどでも練習をするかと思います。
それと同じように恋愛においても練習をしてください。
恋愛にも練習は必要なのです。
練習、実践を積み重ねることで、話の上手なモテる男性へと変化していけます。
会話が上手くなれば、それが強みになり、
自分の見た目に悩むことも減りますので、
おすすめです。
会話は磨けば誰もが成長できます。
少しづつでいいので、変化をしていきましょう。
最後にデートでのコツをお伝えしておきます。
盛り下がるまでにデートを終えることが大事です。
もう話すことがないという状態になってしまっているのにも関わらず、引き伸ばして一緒にいる時間を延長するぐらいなら、面白い会話のピークでデートを終える方が楽しかった印象を相手に与えることができます。
《ピークエンドの法則》
どんなに楽しませていても最後がグダグダになると悪い印象が相手には残ってしまうので気を付けましょう。
さぁ、学んだ後は実践です!
しっかりアポイントをとって結果に繋げていきましょう!
共に頑張りましょう。
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