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読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前〜その14〜

 プロ野球選手の難しいお名前を紹介する、「読めたらすごい!プロ野球選手の難読お名前シリーズ」、第十四回は俊足好守で広島の外野競争に割り込むレッドソルジャーです。

【問題】
次の選手の読み方を答えましょう。

 大盛穂

 こちらの選手は1996年8月31日生まれの28歳で、右投左打の外野手です。プロ野球選手を多く輩出している静岡県沼津市の飛龍高校から静岡産業大に進学し、2018年の育成ドラフト1位指名で広島に入団しました。
 2年目の2020年に支配下登録を勝ち取ると、同年は73試合に出場、打率.259、3三塁打、5盗塁という好成績を残しました。この選手の持ち味は、上の成績を見ても分かる通り俊足を活かした躍動感あふれるプレーです。2020年から三年連続で三塁打を記録するなど与えられた機会でしっかりと自分の長所を生かす打撃ができており、守備でも元広島・赤松真人氏を彷彿とさせるその守備範囲で味方投手のピンチを何度も救っています。
 スタメン確保まであと一歩、というところまで迫っているこの選手ですが、2年目以降は守備固めとしての起用が続いており、今季も9月6日時点で61試合の出場、打席数は32と1年目から大きく減少。打撃に確実性を持たせ、今からでも優勝争いを繰り広げる広島のピースになりたいところですね。

 それでは答えです。

【答え】
おおもりみのる

 答えは、「おおもりみのる」選手でした。稲穂の穂から、稲が「みの」っている状態を連想してこの名前になったのでしょうか。なかなか見ないお名前なので、どうしてこの名前を付けたのか理由が気になりますね。なんにせよ、稲が実っている秋の丘は想像するだけでも美しいので、素敵なお名前ですね。
 最後までお読みいただきありがとうございました。


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