メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた〜その11〜
15日間にかけて連続投稿する新シリーズ、その名も「メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた」。
第十一回は、ミルウォーキー・ブリュワーズとシカゴ・カブスについて紹介していきます。
ミルウォーキー・ブリュワーズ
ミルウォーキー・ブリュワーズは1969年に創設された球団で、初年度だけはシアトルに在籍していたものの、1970年からはミルウォーキーに移転。
リーグもア・リーグの西、東、中地区を転々とした後に、現在はナ・リーグの中地区の球団としてプレーしています。
そのブリュワーズの本拠地は、アメリカのウィスコンシン州・ミルウォーキーにあるアメリカンファミリー・フィールド。
2013年にオープンしたこの球場は、なんとレフトスタンドの上に滑り台が存在し、ブリュワーズの選手がホームランを打つと、マスコットがそこを滑り降りてきます。観戦に行った際は見逃したくないですね。
大家友和氏や青木宣親選手が過去に在籍していたブリュワーズ。
現在は2位に2.0ゲーム差をつけて首位に立っており、このままシーズンを完走できるか注目となっています。
シカゴ・カブス
シカゴ・カブスは1871年に創設された歴史のある球団で、創設当時から本拠を動いていません。
そして当初は東地区だったものの、1994年から現在に至るまでは中地区でプレーしています。
そんなカブスの本拠地は、アメリカのイリノイ州・シカゴにあるリグレー・フィールド。フェンウェイパークに次いでメジャー史上2番目に実働年数の長いこの球場は、なんと外野に驚きの装飾が。
それはなんと、ツタです。日本であれば外野フェンスは剥き出しのラバーが当たり前ですが、この球場は甲子園さながらのツタが生えているんですね。季節によって色を変えるらしく、とても美しいようです。
福留孝介氏やダルビッシュ有選手、現役ではなんと鈴木誠也選手と今永昇太選手がダブルで在籍しているカブス。
現在はブリュワーズに続き2位で追走していますが、日本人コンビの活躍で順位を上げていってほしいですね。
まとめ
今回は、ミルウォーキー・ブリュワーズとシカゴ・カブスについて紹介しました。
どちらも長い歴史を誇る球団であり、現在のペナントレースを熾烈に戦っているので、どちらも応援したいですね。特にカブスは2人の日本人メジャーリーガーに頑張ってほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。