メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた〜その5〜
15日間にかけて連続投稿する新シリーズ、その名も「メジャーリーグをMLBド素人が紹介してみた」。
第五回は、ミネソタ・ツインズとシカゴ・ホワイトソックスについて紹介していきます。
ミネソタ・ツインズ
ミネソタ・ツインズは、1901年に創設された最初期からのチームで、1960年まではワシントンD.C.に位置していたものの、1961年からは現在のミネソタに移りました。
アメリカの首都から北部へと大移動をしたチームであります。
そんなツインズの本拠地は、アメリカのミネソタ州・ミネアポリスにあるターゲット・フィールド。実はこれが5代目の球場であり、ターゲット・フィールドでプレーし始めたのは2010年とかなり最近のこととなっています。
この球場は非常に歪な観客席を有しており、ライトスタンドが飛び出し、レフトスタンドには直方体の建物があるなど面白いです。
マイケル中村氏や西岡剛氏、コロナ禍には前田健太選手もプレーしていたツインズ。現在はア・リーグ中地区で4位につけており、今後の順位浮上が期待されています。
シカゴ・ホワイトソックス
シカゴ・ホワイトソックスは1900年に創設された名門の球団で、当初から現在に至るまでシカゴで各球団と対戦しています。
シカゴにはカブスもあり、対決する際には風の強い気候からウィンディーシティーシリーズや、クロスタウンクラシックなどと呼ばれています。日本で言うところの巨人対ヤクルトのTOKYOシリーズのようなものですね。
そんなホワイトソックスの本拠地は、アメリカのイリノイ州・シカゴにあるギャランティード・レート・フィールド。
左中間の膨らみが少ないことに加え、フェンスが低いこの球場は打者有利のホームランが出やすい球場になっています。球場外には歴代の名選手たちの銅像もあり、メジャーリーグマニアにはたまらない場所ですね。
髙津臣吾監督や井口資仁氏、福留孝介氏などメジャーリーグでも好成績を残した選手が所属していたホワイトソックス。
実はオバマ元大統領もファンを公言しており、アメリカンプレジデントのお墨付きの球団を、推してみてはどうでしょうか。
まとめ
今回は、ミネソタ・ツインズとシカゴ・ホワイトソックスについて紹介しました。現在は両チーム共に首位から少し話されているものの、今後の長いシーズンの中で巻き返しが期待されています。この2チームの動向についても目が離せませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。