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のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言〜2025年セリーグBクラス〜

 のぼ〜る広報の活動休止前最後の企画である「のぼ〜る広報、まだ見ぬ球界の予言」、第二回は来季のセリーグの下位3チーム予言をしたいと思います。特に答え合わせをする予定もありませんが、予言ですので全球団的中を目標にしたいと思います。ゲーム差など解像度の高い予言をしたいのでファンの方の気分を害する部分があるかもしれませんが、各球団のことをバカにしたり戦力を見てタカを括るなどの他意はまったくもってありませんので、そこはご留意の上お読みいただきたいです。
 前回の記事はこちらからご覧ください。

4位 阪神タイガース

 4位には首位と7.5ゲーム差で阪神が来ると予言します。先発ローテの一角として活躍していた青柳晃洋選手がメジャー挑戦により退団する可能性が高くなり、大きな穴を開けた阪神はこの一枚を埋め切るのにかなり苦労をすると思います。しかし、藤川監督が若手を大抜擢した事により西純矢選手が覚醒するでしょう。中継ぎはスペシャリストが指揮を取るのですから、言うまでもなく整備されますね。こちらでは津田淳哉選手が一気に出てくるでしょう。
 野手では熟考の末大山悠輔選手が阪神に残留、これまでと変わらず猛虎軍団の4番を担うでしょう。そして白紙となったキャッチャー・ショートの奪い合いでは長坂拳弥選手小幡竜平選手がそれぞれレギュラーを確保する事になると予言します。序盤は勢いで首位もキープするかもしれませんが、夏場から若手の体力不足が露呈し順位は下がっていくと筆者は思っています。

5位 広島東洋カープ

 5位には首位と10.0ゲーム差で広島が来ると予言します。ドラフトでの補強はあったものの、現段階では特に昨季との戦力の大きな入れ替えは見られず、一軍メンバーは今季と遜色ないままシーズン開幕を迎えるでしょう。もちろんここから新外国人獲得の報道やFA獲得の報道は多く出るとは思いますが、それを踏まえてもベストメンバーは特に今季と変わらないと思います。
 しかしその中でも、投手は斉藤優汰選手と常廣羽也斗選手、野手では仲田侑仁選手が本格的に花を咲かせると予言します。実質1年目から斉藤選手は7勝、常廣選手も9勝を挙げる活躍をするでしょう。仲田選手は堂林翔太選手とのファースト争いを制し、92試合の出場で打率.258、8本塁打、46打点の活躍をするでしょう。

6位 中日ドラゴンズ

 6位には首位と16.5ゲーム差で中日が来ると予言します。現在R.マルティネス選手の去就が取り沙汰されており、マルティネス選手自身もかなり考え続けているようですが、筆者は最終的に中日に残留すると予言します。なんだかんだ言っても育成時代から育ててくれた球団にはきっと大きな恩義を感じているでしょう。したがって、来季も中日できっと腕を振っています。彼擁する投手陣では、満を辞して根尾昂選手がレギュラーの座を掴みます。背番号は投手らしい「21」へと変更され、心機一転のシーズンで47試合に登板、12ホールドを挙げ防御率は2.23を記録します。
 強打の選手が激減した野手では鵜飼航丞選手がこちらも満を辞して開花します。広いバンテリンドーム ナゴヤを本拠地としながらも、主にレフトで113試合に出場し、打率.249、29本塁打、88打点を記録するでしょう。

まとめ

 今回はセリーグBクラスのチームを予言しました。次回はパリーグAクラスのチームを予言しますので、そちらもお楽しみに。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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