読まずに学びをインプットする7つの方法|その⑦本を持っているだけでもいい
出版記念に、
第三章:本のエッセンスを吸収する7つの秘訣
の一部を公開しています。
いよいよ今日が、最後の項目です。
ここが他にはないインプット術ですね。
本のエッセンスを吸収する7つの秘訣
その⑦本を持っているだけでもいい
エネルギーを感じる本ってありませんか?
読まなくっても、
部屋に置いておくだけで元気や安心をもらえる本があります。
実は、本にエネルギーを込めている作家さんもいらっしゃいます。
三上隆之著『エネルギーを整える』
にも紹介されていますが、
私の師匠である本田健氏は、
この「本にエネルギーを込める」ことを意図しています。
そのような想いで送り出されている本は、
読まずとも部屋にあるだけであなたをサポートしてくれています。
特に紙の本には、デジタルでは感じられない独特の存在感があります。
「本は単なる情報媒体ではない」
中野善壽著『ぜんぶ、すてれば』は、
まさにそのことを私に教えてくれた一冊です。
『ぜんぶ、すてれば』は、出版当初から話題になっていた本だったので、存在は知っていましたが、買うには至っていませんでした。
しばらく経ってから、Amazon電子書籍の読み放題サービス(Kindle unlimited)にて、無料で読めるタイミングがきました。
私は喜んでダウンロードし、読み始めました。
が、数ページ開いたタイミングで、
「ダメだ。コレは違う。紙で読まなきゃいけないヤツだ!」
と強烈に感じ、
いても経ってもいられず、書店へダッシュ。
紙の本を購入して、改めて読み始めました。
紙の本には、
デジタルでは感じられない独特のエネルギーがあります。
あなたが持っているだけで
心が豊かになるような本、
その存在に心躍る本、
そんな本に出会うと、本が好きになっちゃいますよ。