堂々(どうどう)と パクる勇気 / 3分で読める『作家になる方法』
「この世のすべてはパクりだから、
せめてオリジナルを超えるように挑め」
千田琢哉氏の『作家になる方法』
第2章 執筆する(設計編)P.83より抜粋
J ポップで、
日本語の歌詞に英語を入れるようになったのは
サザンオールスターズの桑田さんがはじめだと
聞いたことがあります。
自己啓発の世界だと
デール・カーネギーがオリジナルだと考える人は多いそうです。
私にとっては
幸せとお金について書いてある最近の自己啓発書は
本田健さんが源流だと感じます。
この世のすべてはパクり
「要は、この世のすべてはパクりなのだ。」
「すべての作家は先人の知恵を
自分の脳というフィルターを通してアレンジし、
それを発表しているだけである。」
と千田さんは本の中でおっしゃっています。
「オリジナルをパクらせてもらった相手に対する
唯一の恩返しとは、
そのオリジナルを超えようとした
痕跡を残すことである。」
作家でもなくベストセラーも出していない私では、
作家になる方法や、ベストセラーを作る方法を
千田さんを超えて解説することはできません。
でも、
小冊子『まず、1万部を目指す著者が
出版前にしておきたい17のこと』の作者として
1万部を目指す著者に向けて、
お役に立てる内容を届けていきたいと考え
3分で読める『作家になる方法』
~読むの苦手なトミーが背伸び解説~
の連載を始めました。
「まず、1万部」のためにパクろう
そのために、
千田さんの『作家になる方法』から
「まず、1万部」のためにこれはパクろう!と思えた箇所を
私なりに抽出しています。
これが”痕跡”になるか分かりませんが、
本項目の締めに
そして将来インタビューの席で
「今の私があるのは〇〇さんのおかげです」と
お礼を述べればいいのである。
と、あるように、
いつか千田さんにお礼が伝えられるようになれたらな、と思っています。
ぜひ、あなたも堂々と
良いと感じるもの、憧れるものを
TTP(徹底的にパクる)しながら
挑んでみませんか?
正直、恥ずかしいし、ご本人に怒られたらどうしよう……って不安もあります。
でも、どうせすべてはパクりになってしまうのですから
堂々と挑むしかないのです。
何かしらのヒントになれば幸いです。
それでは、また来週!
(↑ここまでで、1,198文字)
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3分で読める『作家になる方法』は、
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