発信”しない”勇気|発信を全部、捨てたらいい
『発信する勇気』という本があります。
末吉宏臣著/きずな出版
https://amzn.to/3Umc3ul
フォロワー80万人超えの超人気チャンネル
学識チャンネルにて、
隠れた名著発見!これ全日本人読んだ方が良いと思う!
『発信する勇気』
https://youtu.be/dUmEeBX-S14?si=08fE4Crl2TzTdhD-
と紹介されるほど、人気の本です。
でも一方で、
ワークショップを開催すると
「わたし、発信ができません」
という相談をよくいただきます。
発信できない悩みを抱えている人は本当に多いですね。
ちなみに、そんな私も
発信できない悩みを抱えていたひとりです。
過去に、
「SNSには毎日1投稿が必須」と教わっていたので
やらねばならぬ・・・
でも続かない・・・
と、できない自分を日々責めていました。
そんな日々「発信できない」に悩んでいた私が
発信そのものを手放すきっかけになったのは、
小冊子の原稿を書き始めた時のことでした。
初めての原稿を書くという作業なのに、
ひと月で仕上げる期限付きだったため、
「絶対無理。もう他のことは何もできない!」
と全てを捨てるしかなかったのです。
でも「SNSには毎日1投稿が必須」という
義務感が私の中にあったため、
それをできない自分を責める
頭の中の声がうるさい・・・
そいつを黙らせるために私は、
黄色い紙に、黒のマジックで
「発信をやめる」
と書き殴り、机に貼りました。
そうやって一旦手放した、発信。
以下は小冊子からの引用です。
はじめはこんなにできない、と思っても
本が徐々にできあがってくると、
この本を広めるためには何でもします!
って気持ちが、湧いてくる。
そうなんです。湧いてくるのです。
一旦すべて捨てた「発信」ですが、
小冊子が徐々にできあがってくると
「これを届けたい!」という想いから
徐々に再開していきました。
なので、
「わたし、発信ができません」
という方にトミーがお伝えしているのは
「発信を捨てたらいい」
全部捨てて、
でもやっぱり拾いたいものだけ拾えばいい。
とにかく最初に「全部捨てる」が重要なんです。
発信を全部捨てて、
でもやっぱり発信したいことが湧いてきたら、
それを発信したら良いのです。
大丈夫。必ず湧いてきます。
その時に必要なのが『発信する勇気』。
どうぞ安心して、全部捨ててください。
あなたの本が広がるヒントになりますように。
トミタイムズ編集部