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出版に向けたチームづくりの第一歩は、ココから

あなたが出版に向けて動き出したいと考えているとしたら、
または自分のライフワークを進めていきたいと感じているとしたら、
ぜひ「チームをつくる」という選択肢を考えてみてください。

わたしは、小冊子の中で、
出版の販促イベントを行う際には、
3~4人の小さなチームをつくること
をお勧めしています。

●「でも、チームってどうやって声をかけたらいいの?」

そんな質問をよくいただきます。
特に、費用や相手へのメリットをどう伝えたらいいのか悩む方が多いようです。
今日は、そのポイントをお伝えしますね。


●チームって難しい?駆けつけてくれる仲間をイメージしてみて

「チーム」という響きから、何か大きな責任や正式な契約をイメージしてしまうかもしれません。
でも、ここで作りたいチームはちょっと違います。
小冊子の挿絵には「救急隊」のイラストを載せています。
このように、あなたが転んですり傷を負っただけでも、駆けつけて心に寄り添ってくれるイメージです。
そんな仲間があなたには必要なのです。



●声をかけるのは「お茶」からスタート

いきなり「チームに入って!」と伝えたら、
相手はビックリしてしまうかもしれません。
まずはシンプルに「お茶しませんか?」と軽く誘ってみてください。
その中で、あなたがやりたいことや描いている未来について、自然な会話の流れで共有してみましょう。
流れで「実はこんなことを考えているんだけど、ちょっと手を貸してもらえないかな?」という具合に。

きっと相手も、あなたの情熱に引き寄せられて
「面白そう!」と思ってくれるかもしれません。
スタート時は特に「想い」が鍵になりますので、
「想い」に共感してくれる人を集めてみましょう。


●「費用が心配です…」と悩む方へ

「相手に何かお願いするなら、お金を払わないと…」と悩む方もいるでしょう。
でも、スタート時は必ずしもプロを雇う必要はありません。
むしろ、あなたの友人や、あなたを応援してくれているファンの中から協力者を見つけるのがオススメです。

実際、「あなたのためなら手弁当でも協力するよ!」
と言ってくれる人は、あなたの近くにいるかもしれません。

また、
「無料でお願いするとなると、相手のメリットを考えられません」
というお悩みを持つ方もいらっしゃいますが、
それは相手が考えることです。
逆に初めのうちは自分のことを俯瞰してみるもは難しいもの
あなたを応援するメリットを、
相手はあなたが見えてないところで感じてくれているものですよ。


●ナンパと同じ。お断りされたら、それもOK!

もちろん、声をかけた人全員が「やります!」と言ってくれるわけではありません。
わたし自身も「この人なら絶対に大丈夫」と思った人にお断りされたことがあります。
でも、それが普通のことなんです。

だからこそ、最初から完璧を求めすぎず、まずは近くにいる優しい人に気軽に声をかけてみることから始めてください。
少しずつでも行動を起こすことで、きっとあなたに合った仲間が見つかり、チームができあがっていきますよ。


●さいごに

出版やライフワークの道のりは、一人ではなかなか進めないこともあります。
だからこそ、温かい心を持った仲間の存在が大きな支えになります。
まずは小さな一歩。
お茶を飲みながら、「こんなことを考えているんだ」と話してみる。
それが、チームづくりのはじまりです。
そして、その小さな一歩が、きっとあなたの未来を変える力になります。
あなたも、一歩を動き出してみませんか?


トミタイムズ編集部

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