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出版を目指す人が知っておきたい、チームづくりの最初の一歩

著者のプロジェクトディレクターをしているトミーのグルコンでは、
セミナーやワークショップ、講演会などの
イベントを開催したいと考えているけれど、
何から始めたら良いか分からないという相談をよくいただきます。

私はまず「チームをつくってください」とお伝えしています。
これは、
小冊子『出版前にしておきたい17のこと』
の中でも強調している重要なポイントです。

すると、返ってくる質問がこちらです。
「周りにそんな人はいません。プロにお願いするしかないでしょうか?」
これは、初めてのイベントを計画する方にとって、よくある悩みです。


◆プロに頼む前に、まず試して欲しいこと

まず、すでにあなたの周りにいる人に目を向けてみましょう。
「いない」と感じるのは、アンテナを立てていないだけかもしれません。
実際には、あなたの知人や友人の中に、サポートをしてくれる人がいることがよくあります。

例えば、家族や友人、同僚の中には、あなたのプロジェクトを応援したいと思っている人がいるかもしれません。
意識を向け、アンテナを高く張ってみると、思いもよらない場所からサポートが得られることがよくあります。


◆二人の妹にサポートしてもらった成功例

実際に絵本を出版した小学校教師の例をご紹介します。
この女性は、小学校の先生として働きながら、自分の夢だった絵本を出版しました。
出版記念の講演会を成功させた背景には、彼女を支えた二人の妹さんの存在がありました。

二人の妹さんは、プロではありませんでしたが、
イベントの企画運営や宣伝をサポートしました。
身近な人の協力を得ることで、
出版記念講演会は成功を収めたのです。


◆本を出そうと思うあなただからこそ必要なこと

このように、周りの人を巻き込み、応援をもらいながら進むことは大切です。
本を書こうとする方、特に出版を決意した方には、自分一人で全てをこなそうとする方が多いです。
しかし、周囲にサポートをお願いし、共に進むことで、
より遠くまで、そしてより長く続けられるものです。

そして、もしチームをつくってみたものの、
やっぱりプロの力が必要だと感じた時、
その時にプロのサポートを検討すればよいのです。

まずは、身近な人たちと一緒に、最初の一歩を踏み出してみましょう。


あなたの本が、より多くの人に届くためのヒントになれば幸いです。

   トミタイムズ編集部


もし
この記事をお読みいただき、
「トミーに相談してみたい!」と感じた方は
グループコンサルにお越しください。
月に一度の開催ですが、
タイミングが合うかたのお悩みを解決しています。

https://tomy.hp.peraichi.com/group

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