出版できる幸せと感謝は、きっと読者に届く｜まず、1万部を目指す著者が出版前にしておきたい17のこと｜その17

いよいよ最後の項目になりました。

「お客さまはリスクを取ってくれている、感謝しかない」

起業家で著者のすがけん（菅原健一）さんに
教えていただいた言葉です。

私は出版記念プロジェクトに
ディレクターの立場で関わっていますが、
ふとある時、この言葉を思い出し
「なんでこんな私にお金を払ってくれるのだろう」と
コーヒーショップでぽろぽろと泣いてしまいました。

お客さんはリスクを取ってくれています。
私にサポートを依頼してもイベントが成功するかどうかは分かりません。
それでも信じてお金を払ってくれるのです。
もう感謝しかないよ！
と過去のクライアントお一人お一人の顔を思い出し、
涙が止まりませんでした。

リスクを取ってくれているのは、出版社も読者も同じです。
あなたを信じて出版を決めてくれた編集者や、
読者は読む前にお金を払っているのですから、
みんなリスクを取ってくれています。
もう感謝しかないですよね。

ただ、いつもこの感謝の中で生きられると良いのですが、
私はまだその領域に達しておりません。

やるべき作業が溜まったり、トラブルに遭遇すると、
イライラしたり落ち込んだりと日々感情のジェットコースターに乗っています。

いよいよ出版目前となったあなたは、
やることの多さにイライラや不安を募らせていませんか？
もっと準備をしておけば良かった、こんなに忙しいなんて知らなかった！
と焦っていませんか？
そんな時こそ、相手がリスクを取ってくれていることを思い出してください。
出版できる幸せを再認識して心を落ち着けましょう。

心を落ち着ける方法のひとつとして、
神頼みに行くのはオススメです。

お願いする神さまはどなたでもＯＫ。
忙しくて気持ちが焦るときなので、
自分の心が落ち着くところへ行きましょう。
やれることはやったのですから、
あとは神さまにお任せです。
出版できる幸せと感謝の想いは、
きっと読者に届きます。

出版できる幸せと感謝の気持ちから、
1万部への道をスタートしてください。

【その17】
　神さまにもお願いに行く

2024最新版に使用する予定の原稿を、
こちらのnoteに順次アップしていきますので
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小冊子
『まずは、1万部のベストセラーを目指す著者が
　出版前にしておきたい17のこと』
に使用する原稿をnoteだけに掲載中。
実際の小冊子になる際には、編集して文字数を整えますので、
全部を掲載しているのはこちらのnoteだけです。

企画の概要はこちらの記事を
https://note.com/nobook/n/n9db2d6185659

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。