ベストセラー作家のサロンで学んだ!セミナー開催がもたらす3つの効果|後半
こんにちは。
前回の記事では、セミナーを開催することで得られる3つのメリットについてお話しました。
後半は、具体的な体験談をシェアしながら進めていきます。
前半の記事はこちら
https://note.com/nobook/n/n8a03335c7867
●セミナー開催は難しくない? まずは小規模でスタート
「セミナーなんて私には無理!」と思う方も多いでしょう。
初めは身近な友人と一緒に小さなセミナーを開いてみるのがおすすめです。
はじめは難しく考えず、開催してしまうのがポイントです。
あなたのイベントなら参加したいよ~っていう優しい友人はいませんか?
そんな優しい友人と2人で開催するのがコツ。
人は一人では動けないもの。
「来週、ちゃんと考えよう」
「今月は忙しいから来月に…」
なんて考えてるうちに、
あっという間に半年、一年と過ぎてしまった経験はありませんか?
何ごとも、
一人でやらない
意志の力に頼らない
上手に他人に頼るように
が、はじめたり、継続するのコツですよ。
そして、最初から大勢の人を集める必要はありません。
むしろ、最初は少人数で気軽に始めるのがポイントです。
少人数から始めることで、学びながら改善していけます。
●初めてのセミナーは参加者2名だった、私の話
「セミナー開催」なんて、私には無理…と、
思った方の一番大きな不安は
「集客できない」ではないでしょうか。
私のセミナーになんて誰も来てくれないよ…
人が集まらなかったら恥ずかしい…
そんな想いがあるでしょう。
集客って慣れていないと難しいのは確かです。
ちなみに、
わたしが初めてのセミナー開催に選んだテーマは
「小冊子の読書会」でした。
友人にお願いして、一緒に主催してもらい、
Facebookで無料イベントを立て、
8名が参加予定となっていました。
しかし、当日実際に参加したのはわずか2名。
正直、寂しかった~~~(笑)
そんな状態からスタートしたわたしのイベントですが、
樺沢先生のサロンでの課題が
「10回のセミナー開催」だったので、
まずは4回続けると決めていました。
続けていくうちに、徐々に参加者も増え、
4回目には8名の参加者が集まりました。
だからもし、あなたが
「セミナー開催」なんて、私には無理…と感じていたとしても大丈夫。
わたしだって、たった2名からスタートしていますから!
●セミナー形式は自由!あなたのスタイルに合った形でOK
「セミナー」と聞くと、堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、実際にはあなたが伝えたい内容に合わせた形式で構いません。
例えば、以下のような形式も一つです。
お茶会
読書会
ワークショップ
大切なのは、
参加者との交流を通じて、
彼らが何を求めているか、
どんな質問を持っているかを把握することです。
開催する理由は先(前半)にのべた通り
読者のニーズを直接知る
Q&Aを収集できる
ファンを増やす機会
なので、セミナー形式にこだわらず、
あなたのコンテンツに合った形で開催してみましょう。
●まとめ
商業出版を目指すなら、
文章を書くだけではなく、読者やファンとのつながりを作ることが大切です。
その一つの方法として、セミナーを開催することが非常に有効です。
最初は少人数でも構いませんし、形式も自由です。
ぜひ一歩を踏み出してみてください。
あなたの本が広がるヒントになりますように。
トミタイムズ編集部
●すでに開催をされている方へ
セミナーを開催し、くり返していくことで、あなたのファンが増え、
「コミュニティ」をつくっていくことが、
コンテンツビジネスまた実用書著者の主流です。
もちろん、コミュニティを運営するのは簡単ではありませんが、ファン同士がつながることで、あなたのコンテンツはさらに広がっていく可能性があるのです。
すでにセミナーやイベントを開催している方に向けて
「ヨコ糸」という独自の視点で
なぜ「コミュニティ」が必要なのか?
挫折する人も多いのにやる意味は?
ヨコ糸とはどういった意図なのか?
について、中級者向けにまとめました。
気になる方はぜひお読みください。
タテ糸だけでは限界?ヨコ糸を取り入れた効果的な集客法|「毎回、一本釣りの集客」から脱却しよう
https://note.com/nobook/n/nb9ffec431a90