3は魔法の数字|本を広めるノウハウを、あなたのライフワークを広めることに活用する秘訣:中編

●チームのメンバーはどう決めたら良い?

さて、ではいよいよあなたのチームを作ってみましょう。

前編がまだの方はこちら↓
https://note.com/nobook/n/n0fc9e1219dba

先にチームのメリットとして記載した、
特に大きな3つの内、2つ目バランスと
3つ目マスターマインドを得るためには、
メンバーの選定が肝となります。


●3は魔法の数字

チームをつくる際は、3人を意識しましょう。
2人だと、1対1の対話になってしまい、バランスが悪いのです。
(人間関係のマトリックスについては、
 本田健著『ユダヤ人大富豪の教えⅢ』に記載)

ちなみに、3というのは魔法の数字です
これは『カップ一杯の魔法』の著者である、
しばたみか氏に教えていただいたことです。

教えていただいた当初は、
「は?なにを言ってるんだ…」
とマユツバで聞いていた私ですが、
出版プロジェクトの運営チームをいくつか経験する中で、
6人、5人、4人、3人、2人……と試してみて、
「これは、3人だな」と結論に至りました。

あなたがチームをつくる際は、3人を意識してみてください。

補足:
4人でもOKです。
その理由としては、ミーティングの際に急に1人が欠席になることがあります。
その際にもともとが3人だと2人になってしまうので、もとを4人にしておくと、ミーティングの際には3人になっていて、意外と良かったりします。
3人チームか4人チームかはあなたがピンときたほうで大丈夫です。


●チームにはメンタルとテクニック、どちらが大切か?

いよいよ他のメンバーを探すことにしましょう。

小冊子には、チームにはメンタル(感情)と
テクニック(技術)、どちらが大切か?
の項目が載っていますので、
読み返していただければと思います。

結論、そのバランスが大切です。

テクニックだけでは、途中で心が折れて止まってしまいやすいですし、だからといってテクニックが全くないチームでは結果を出すことは難しいでしょう。
そのバランスを意識したメンバーを集めてください。


●マスターマインドって何だ?

Googleで調べてみました。
 マスターマインド(思考の振動)とは、
 ナポレオン・ヒルの成功哲学用語である。
 マスターマインドグループとは、
 「明確な目標を達成するための2人ないし
  それ以上の人たちによる、
  調和された知恵と努力の協力関係」
 と定義されている。
とのことです。

市居愛著『ヒル先生、思考は現実化するって本当ですか?』が取り掛かりとしてはオススメです。

目標を達成するためのバランスの取れたチームで、
目標に向かってミーティングをくり返すことで、
共振しながら目標の未来と距離を縮めていく。
と、私は捉えています。

>>最後、後半に続きます。


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