スニーカーぶる〜す 足がちいさい民のひとりごと。 ZOZOMATで測ってみた!
男の子(オジさん)としては、ちょっと恥ずかしいのだけど、足が小さい。
背が低いから当たり前と言えば当たり前。身長は163cmと背が低いことも含めて、コンプレックス。
経年劣化対策でランニングを始めたのは、お金があまり掛からなさそう、という理由から。
ウェアは、Tシャツにテキトーな短パンでいいし、買っても安い。
実際、ランニングは人口も多いし、シューズも走力レベル別で安価なものから高価なものまでバリエーションが豊富。
そういう中で、さらにセールで買えば、あまりお金はかけずに済む。
やっぱりやーめた、となっても被害は少ない。
そんな感じではじめたわけだ。
だけど、ちょっと調子に乗って、トレランなんてやり出してみたら、専用シューズは1万円台後半から2万円以上、もっと高いと3万円の大台越えも。
高いなあ、これって消耗品ですよねえ?
地方で専門店は近くにないし、仮にどこかへ買いに行っても大枚を払うことになるのは必至。
それにシューズだけじゃなくて、ザックとかCAPとかソックス、季節によっては防寒系ウェア、レインウェア、挙げていくと、なんだってお金はかかるものだ。
そんなわけで当初はメルカリで購入することもしばしばあった。
これまで選んできたスニーカーのサイズは24.5cmで米国サイズなら7辺り、欧州サイズなら38としていたけれど、トレランは坂を下ったりするので、ピッタリだと爪を痛めたりというリスクがある。だから、通常より0.5cmくらい大きめがいいって話。
ということは25cm。
普通購入していたサイズだった24.5cmというのは、メンズのサイズ展開にはない、ということも、最近わかったこと。
メンズやレディスの区別もわからなかった頃は、メルカリで24.5cmのシューズを買ってみたこともあるけど、どうやらレディスだったみたい。ちょっと細身にできているとか、パターンが違うのかな?
少しずつでも経験を重ねて、やっと新品を買う気になってきた昨年辺り。
メルカリでも安くて状態のよいシューズは少ない感じがして、欲しいなという商品は、それなりの価格だったりする。
だったら中古じゃなくて、新品をセールで買う方がいいじゃん、ポイントもついたりするしね、という結論になったわけだ。
25cmのシューズは買って履くものの、メーカーによっては型も違うし、親指が内出血で紫色になることもしばしば。
やっぱりサイズが合っていないのかな?
うーん、正しいサイズは何なのだろう。
大手スポーツ用品店に行けば、シューズコーナーに足形を計測する機械が置いてあったりするけど、なんとなく気後れするし、測るだけ測って買わずに帰るとかできるような心臓は持ち合わせていないし、まあこんなもんだろ、と放っていたのだけど、そんなふうに悶々としていたら、ZOZO MATのお知らせ。
これだよ!
というわけで、やっと本題。ここからは計測レポートです。
ZOZOMATは、ZOZOのアカウントを持っていれば、無料で送ってくれます。
使い方は、ZOZOMATに片方ずつ足を乗せて、スマホで6方向から足を撮影するだけ。
動画の説明もついているし、アプリがしゃべるしw、とってもカンタン!
こんなふうに、3Dで結果が出てくる。
すごいなー。
そして解説も!
なんと、ギリシャ型!
他に何型があるんだ?
甲高じゃないのね?
そういえばそうだ。学生時代、スキーブーツを選ぶ時にLANGE足って言われたことがある。
細身で甲が低いってことのような形容だった。
ふうーん?
サイズは間違いない。自分で測ったのと変わらない。
3D計測はいまいちわからないけど、正しい気がする。
ところがです。
推薦してくるスニーカーのサイズには???
ちょっと25.5はでかいだろ。
まあ、ご意見として尊重しますが、採用はしないことにした。
つまり、自分を信じろってこと(笑)
現場からは以上です。