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未来の可能性を潰してしまっているのは、あなた自身かもしれない。13日目。

あなたのおうちには
あなたのおうち、
独自のルールがありますか?

私の家には
「お正月は新しい下着で迎える」
というルールがありました。
なので、今でも年末になると
新しい下着を買いにいきます。


人は生まれてから、
それまでに関わった人からの影響を
大きく受けます。

話し方や考え方、
仕草や態度など。

そして、
それによって行動も変わります。


私の子供が通う中学校では、
夏休み前になると
「夏休み中の注意」が書かれた紙が
配られるのですが、
その中に「用水に近づかない」という
項目があります。

用水は危険なので、
子供だけでは絶対に近づかない。
とあります。

確かに用水には危険があります。
実際に、私の弟も
用水で流されて
大人の人に
助けてもらったことがあります。

しかし、
私が子供のころは
夏休みになると
みんなで用水に入って遊んでいました。

用水にはたくさんの生き物がいて、
タニシやカエル、
ザリガニ、メダカもいました。

用水に裸足で入ると、
あの何とも言えない、
ぐにゃぐにゃ、ヌメヌメした感触。
あれは実際に入らないと
わからないものです。

どちらがいいとは言えませんが、
私の息子たちにはその経験がありません。


これはとても小さな例えでしたが、
世の中には同じように
その人個人が培ってきた
経験や知識があります。

そしてそれによって、
考えや行動が制限されてしまうことが
たくさんあるのです。


親や親せきから言われた
「結婚して、
マイホームを持って一人前」
会社では
「休みを返上して働いて当然」
「上司の誘いは断らない」
など。

社会的にも
「学歴がないから…」とか
「女だから…」とか
様々な理由で行動を
制限されてしまいます。


このように今までの経験から
脳が無意識のうちに
行動を制限してしまうことを
ブレインロックといいます。

『できないのはあなたのせいじゃない
         勝間和代』参照


まずは自分が
ブレインロックに
かかっていることに気づいて
それとはまた違う考えに
触れてみることです。

自分がブレインロックに
かかっているかどうかは
自分とは違う情報を
たくさん入れることで
気づけるのです。


自分が思っていた常識が
違うと気づくだけで
可能性の幅が広がるかもしれません。

ぜひ、
自分の可能性を信じてみてください。

あなたが予想するよりも
素晴らしい未来に
出会えるかもしれませんよ。

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大里真由
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