全ての人に認められなくていい
最近、私の周りでも
起業したり、
副業したりする人が増えてきています。
私もその波に押されながら、
会社を辞めようか、
ダブルワークで様子をみようか
悩み始めています。
そんな中、
一番の悩みの種となっているのが
やっぱりお金。
今、
会社員としてもらっている給料くらいは
確保しときたい…。
でも実際、
それだけのお金を
自分は生み出すことができるのだろうか…
そんなときに読んだ本がこれ。
『誰でもできるのに
9割の人が気づいていない、
お金の生み出し方 今井孝』
起業しようとしている
多くの人が陥りがちな
お金に対する思い込み。
お金の悩みを抱えている多くの人は
「お金が受け取れない」だけ。
「自分がやったサービスに対して
これだけのお金をもらって
いいのだろうか」
特に、バイトや会社員など
長年、
時間に対して給料をもらっていた人は
なかなかこの考えから抜け出せない。
そんな思い込みを払拭して、
お客さんから
気持ちよくお金を受け取れるように
著者の経験をもとに
わかりやすく説明しています。
著書で取り上げられている
7つの思い込みの中に
2.全ての人に認められるものを提供しな
ければならない
3.お金をもらったからには
結果を100%出さなければならない
6.すごい人にならなければならない
という項目がありました。
まさに、私が起業する上で
越えなければいけないと思っていた壁であり、
その為には
もっと努力をしなければならないと
自分を追い詰めている節がありました。
でも、著書を読んで
完璧でなくてもいい、
自分を必要としてくれる人が
いてくれるだけでいいと
考えられるようになり、
起業に対する不安が
少し軽くなりました。
そして、それと同時に
「これって、
いつも自分に言い聞かせてることやん」
って、
著者から
「そのままの自分でいいんだよ」って
言われてる気がして、
朝から泣きそうになってしまいました笑
結局は、
人生においても
起業にしても、
自分を応援してくれる人に対して
精一杯の答えを返すこと。
それが結果に繋がっていくんだなって
改めて思いました。
お金の次にあげられる悩みが
周りの人の理解。
たとえ、はじめは理解されなくても
精一杯、行動にうつせば
いつかは理解してもらえるときがくるかもしれない。
たとえ成果が出なくても、
人間としての価値も失われる訳じゃない
(市場価値≠人間的価値)
家族に
起業の事をまだ言えていない自分に
ほんの少しだけ勇気が出ました。
どうやったら、成功するか!?
それが知りたくて読んだ本ですが、
いい意味で予想に反し、
勇気と心の余裕をもらいました。
しばらくは私の愛読書になりそうです。
あなたは
全てにおいてすごい人を
目指していませんか?