ベルナルド・ベルトルッチが亡くなった
最も好きな映画監督。最も大好きな作品「暗殺の森」。
初めて観たとき、光と影のコントラストと絵画のような構図の美しさに引き込まれた。
「映像美」
映画通を装える魔法のような言葉で、若い頃好んで使っていたわけだが、「映像美」というものを初めて知ったのが「暗殺の森」だった。
捨てられずに取ってある映画の半券。
これから、追悼ということで特集が組まれ映画館で観に行けるようになるのかもしれないが、こういうときいつも気持ちは複雑だ。でもどれもこれも観に行きたい。
SNSで悲しい訃報を知るのは何度目になるんだろうか。一瞬時が止まったような錯覚を覚えた。自分にとってとても影響があった人だったから、ただただ悲しい。
ベルナルド・ベルトルッチ監督、これからもずっと大好きです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。頂いたサポートをどのように活用できるかまだわからないです・・・。決まるまで置いておこうと思います。