机完成までの道のり
5月の終わり頃からコツコツと調べ調達しようやく机が完成した。
2ヶ月ほどかかってようやく到着した配線トレイにケーブルを設置し、ケーブルを極力見えないようにするなど工夫するなど、数日かかってあれこれやってみたけれど、結果的に、左側にあるMacBookPro、USBハブ、HDD周りの配線がこれが限界で、ケーブルを束ねて1本にできるスリーブを検討中。
それでも、ものすごく満足。
体は痛くないし、机が広いから好きなものたくさん置けるし、何よりも本も勉強も以前より多くの時間を費やすようになった。
机探しがもっとも大変で、DIYを検討したけれど結果的に高さ調整できる机を探せたことが成功の要因。
VIRCO / ヴァルコ ダイニングテーブル 4000 Table S
身長が低く、既存の机の高さが合わないことを知り、オーダーメイドで机を発注しようと思ったのだけれど、万が一低すぎたら後戻りができないことが不安になり調整できる机を探していたところこれを見つけた。
天板の側面がゴムコーティングされていたり、シルバーと黒の複合色の脚があまり好みではないけれど天板と脚は分離できるので天板板を別途購入することも可能。脚はいつも目に入るわけじゃないからまぁいいか。
私の身長だと、一番低い位置、57cmに合わせるのが適した高さだったのだけれどセッティングしてみたら低すぎたため、結局2段階上げたサイズがもっとも適していた。DIYしなくて正解だった。
6月中旬、着々と荷物が届く。
が、肝心の配線トレイの到着が1ヶ月半後の、8月初旬となってしまったため、配線周りの設置はしばらく放置することに。
机が来たばかりの頃、配線トレイが来ないことには配置が決められないのでとりあえず仕事ができる形にセッティング。ライトを光らせているのは特に意味はなく、アウトドア用に買ったライトを持て余しなんとなくモニターのUSBプラグに指してみた。
このときのモニター、今よりもなんか小さいなぁって思ったらこのときはまだ会社のモニターだったのか。
アロマキャンドルを焚いたりできてとても楽しい。
しばらく使っているうちに、MacとWindowsの切り替えの際、キーボードとマウスの置き場にとても困り、モニター机を購入しその下にMacBookPro、キーボードとマウスを収納することを思いついた。
なんてスッキリしてる机なんでしょ。これを維持していくつもり、、、なんてことは無理だとはじめから知ってた。
当初はMacをモニターの下に置いていたのだけれど、MacとWindowsをどちらも開いて作業することもあるため、現在Macはスタンドに常時乗せている。
キーボードとマウスをMac、Win兼用にすることも検討したけれど、MagicMouseが使いたいしMagic Keyboardを購入予定なので諦めた。
モニター台を設置した際、兄の家から持ってきた27インチモニターに変更。亡くなったときに引き取ろうか迷ったぐらいだったけど持ってきてよかった。一つだけ欲を言えばアームを取り付けられるタイプだったら良かったなぁ。なんて。ガンダムも兄の持ち物。調べてみたら1999年に発売されたそうでどんだけ物持ちが良いんだか。
最初はスッキリしていた机だけれど10日ぐらい経ってくると、
机の上が安室さんだらけになってきた。
香木を焚いてみたり、
アウトドアグッズを使ってコーヒー淹れたり、
そして!
とうとう!配線トレイが到着!!!
机の下がスッキリしたのだ!
配線トレイが来る前の状態を撮り忘れてしまったけど、足元がスッキリしてとても気持ちが良い。
しかし、その後USB C ハブを購入しスピーカーも置くようになってから机の上のケーブルの取り回しが気になるようになってきた。
HDDもあるし、Macにつながっている電源とハブのケーブルもあるからなかなか大変。
ほんの少しスッキリした。
ケーブルを束ねるスリーブがやっぱり欲しいなぁ。
そして、数日前にMagic Mouse2が届いた。
数ヶ月前にMagic Trackpad2を購入したのだけれど、指がつりそうになり、また手首にマウスだこができてしまったため売却しMagic Mouse2を書い直した。マウスのほうが合ってるみたい。
今日マウスパッドが届いた。
Magic Mouseを使うと思いの外、机を擦る音が大きく、机もマウスも傷がつきそなので柔らかい生地のマウスパッドを購入。手首を置いても痛くならずマウスだごが早く消えて欲しい。
この3ヶ月、ちょこっとづつアップデートしてく机がとても楽しく、こんなに楽しく机を作れたのも、GUILDの安藤さんが作成されたデスクをスッキリさせるマガジンのおかげ。
ここに集結されてるノウハウが濃密で、机をオーダーするなんて絶対できないと思っていたことも、このマガジンに登録されてる方たちのnoteを参考にならできると思わせてくれた。
商品を選ぶのも、Amazonの渦に巻き込まれることなく選定を難なくこなせ、高さを調整できる机の脚があることを知ったのもマガジンを読んだからだったし(でも当時は完売で買えなかった)机の上のアクセサリー類もとても参考になった。(が散財怖いor高くて買えそうにない)
そのなかで、私なりの机の作り方を模索していった結果、大好きな物があふれる楽しい机が完成した。
机の整理をしてちょっとでもぶつかるとフィギュアが落ちてきて、
こんなことになるけどそれもまた楽しい。
あ、そうだ。
次はマイクとオーディオインターフェースを買うから、机完成なんて一生来ないのかも知れない。