突如真っ二つになったLAMY2000、修理に出す
先月の始め、LAMY2000のボールペンが突然真っ二つになった。何があったのかよくわからず、しばらくマステで繋いでいたのだけれど、今日丸善に行く用事があったから修理できるか聞いてみた。
先端側にネジ部分があって、そこが折れてしまい上部側に入り込んでしまっている状態だそうだ。芯を変えるときに見ていたはずなのに構造をすっかり忘れていた。
よく起こるそうで、先端と上部それぞれのパーツの交換費用もすぐにわかったのだけれど、上部に入り込んでしまってるネジ部分を取り出せるかどうかで修理費が変わってとのことだった。
先端のみの交換であれば5,000円、両方交換で13,000円プラス税とのことだった。書い直すと17,000円とここ数年でだいぶ値上がりしてしまったからどちらにしても修理してもらうことにした。
「修理には最大70日お時間がかかります」と聞いたときに、「70日?!?!」と割と大きな声が出てしまって自分でちょっと驚いた。絶対というわけではなく、修理でどれぐらいの待ちがあるのかこちらで把握していないため、最大です。とのことだった。70日って言われてすごい長い期間かと思ったけど2ヶ月ちょっと、と言われてたらあんなに驚かなかったように思う。なんであんなに驚いたんだろ。
壊れた理由はなんとなくわかった。
ここ最近モレスキンから以前使っていたトラベラーノートに変えたことで、トラベラーズノートのバンドのところにLAMY2000をぶら下げていて、バッグの中でおそらく上下運動が起きて引っこ抜けてしまったのだと思う。リュックの中って何気に動いているんだよね。
LAMY2000がない期間、どのペンを使おうか。
そうだ!モレスキンをもう止めたのだから水性インク使っていこう。ブラス万年筆にエルバンのエンパイアグリーン入れて、ブルーボトルのインクもモレスキンだと微妙に裏抜けしてしまっていたからそれも使える。カキモリのインクスタンドで調合したインクも使える。油性・水性気にせず使っていける。
もっと早くにモレスキン辞めていればよかったと思ったけど、2008年から16年間使ってきたノートをそうそう止められるものではなく、何度か止めようとトラベラーズノートの長いのを買ってはモレスキンに戻り、またまた止めようとトラベラーズノートパスートサイズを買ってはまた戻りを繰り返していたけど、モレスキンのハードカバーは使っていくうちにバンドがよれてくるし、ソフトカバーは表紙の剥がれ度合いが尋常ではなく、ポーチの中がひどいことになる。それに2017年位発売されたブルーのスクエアは廃止になったそうだからこれを機に新しいのを買うのを止めて、トラベラーズノートパスートサイズを常用していくことにした。