私が秒でポチるように、母にも同じ体験を
トイレに入っていたら、母が何やら私を呼んでいる。こういうことがよくあるから、母の部屋からトイレに行くとき「トイレに行く！」と宣言するのだけれど今日は言うのを忘れていた。
母の部屋へ行ったら「これ欲しい」とテレビを指さしている。見たら、今日だけ半額！！！！今日なら2つ買えてしまうんです！！！！と何度も連呼しながら枕の紹介をしている。
何故か母の呼びかけには答えず、テレビに写っているQRコードを読み取り、商品名をコピペして別のサイトをいくつか見てみたら確かに安くなっているようで酷い低評価がなかったから、ショップチャンネルに初めて登録をし（初回は1,000円割引）購入画面まで行って母に見せて、じゃぁ買うねとポチった。
以前から枕が合わないと何度も買い替えていて、テレビショッピングで枕を見る度に欲しいと言われ、テレビショッピングは嫌だと拒否をしてきたのだけれど、今日はなんでか購入までスムーズだった。
その理由はすぐに分かった。
数日前、私は秒でLAMYのデジタルペンをポチっている。この高揚感を私ばかり味わっているのは申し訳ないと意識が働き、同じような体験を母にも味わってもらいたいと思ったのだと思う。この気持ち良さは何ものにも代え難い。
一つだけ母と約束をした。もし、今回も枕が合わなかったとしても、お互い気持ちよく買ったのだから、買わなければよかったと後悔はしないで良しとしようと。秒でポチることに意義がある、多分。
買っちゃった際にどうぞ。 pic.twitter.com/nuugYBItwd
— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) December 15, 2024
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