フッ軽、市長
今年の5月に初めて富田林ラソスで弾き語りをした。
せっかく、学生時代を過ごした富田林で歌えるのだから、そのころを振り返った曲を作ろうと思い、その名も「富田林」という曲を作った。
私の思い出でオファーを受けてテーマソングを担当するときとは違い、テーマソングやご当地賛歌ではなくただ俺個人の心情を詰め込んだ曲だ。
なので、世界観も違うし私の思い出でこの曲をやるつもりは全くないんだけども、せっかくだからすばるホールで「富田林」を歌ってくれと頼まれたのでひとりで歌った。
弾き語りよりはカラオケの方がいいんじゃないかと思い、デモを作った後、やっさんブルさんに手伝ってもらってオケができた。
そのオケを使ってすばるホールで「富田林」を歌った。
それをやな…
な、なんと!
ま、まさかの!
富田林市長が「富田林」を聴いてくれた!
しかも、市長が「感激した」と褒めてくれてるやん。
やったぜ!!!!
まさか富田林市長に褒めてもらえるとは…
この曲を作ったときは想像もしなかった。
なんていい街なんだよ富田林はよ。
学生のころよりは俺も大人の男になれたようだぜ。26で亡くなった大学の友達に教えてやりたいぜ。
だが、彼がいまも生きていて実際に会話したとしたら
「いいと思う」
ぐらいの感想で会話が終わりそうな気もする。そういうヤツだったし。
市長といえば。
富山県高岡市の市長にもお会いしたことがある。
それもイベントに来てくださった。
富田林にしてと高岡にしてもフッ軽の市長ってかっこいいよなぁ。
市長ほどのポジションの人がこんなにフッ軽なんやから、俺も、もっと自分から人に会いに行かなあかんと思った。リスペクトしかない。
そんなわけで出会いがたくさんあったカルチャークルージングのことはまた後日書くとしよう。
俺は大学生の時以外はずっと京都市民なんだが、京都市長は俺や私の思い出キャンプに来たことはない。と思う。
京都市長、わたしはいつでも待ってますよ!三条会商店街や嵐電や太秦のことを歌う俺たちのこと世界に広めてくれていいんですよ!何の遠慮もいりません!はっはっは。
しかし、まぁ、それにしてもわたしのような最下層最底辺の人間でも歌を歌っていれば驚く出来事も起こるものだな。この声がちょっとは社会の役に立ってるのならば嬉しい。
はい。
今週はこれ。
我ながら俺もこのバンドも振り幅広いよなぁ。
アングラの極みみたいなライブハウスのイベントにもそれとは真逆のようなテレビ局のイベントにも出るし沖縄のドラァグクイーンたちと岡山で共演というのも私の思い出以外に聞いたことがない。
俺の音楽活動おもしろいですよ。
それと急遽決まったソロ弾き語り解禁になりました。
これ。
誘ってくれた伊香吉人くんにはかつて世話になった。そのわりにはまだ彼の店にも行ったことがない。最底辺最下層の分際で俺はフッ重だ。あかん。
それとどうでもいいかもしれないが、俺は浜大津が好きなんだ。きれいやし。琵琶湖あるし。ミシガンも見れるし。
なんかダラダラ書いてもうたな。こんなもんにしとこ。おわり。
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