真逆のセンス、真逆の趣味。
3日前のツイートが、未だココロに刺さっている。まあ、抜いてないのは僕なんだけれども。
とても共感できる成功と成長のハナシ。僕は「成長」を目的にしている部類の人間だとおもう。ノルマが課せられた営業マン時代はとても窮屈に感じられたし、今は「楽しいから」と何の成果にもつながらないSNSでの発信を続けている。幸か不幸か、生きる軸はずっと自分自身にある。
今回のツイートを見たとき、僕はふと「成功」を据える地元の友人に思いを馳せていた。彼はきっちり大企業への就職を果たし、学生時代から常にマドンナ級の女性と交際している。今は、外車の購入を検討しているようだ。
社会に軸を置く彼を、僕はいつも大変そうだなあと見ている。そして、努力でしっかり“正解”を弾き出せる彼を、羨ましくも思う。久しぶりに会うと、彼も僕にそのようなことを言う。「お前は好きなように生きるべきだ」「俺にはできない」と言ってくれる。
相棒は真逆のセンスと真逆の趣味を持って
アリキタリなことを嫌った
なんかそれがうらやましかった
Mr.Childrenの『擬態』という曲に、こんな一節がある。
成長と成功にかぎらず、人間はきっと同じ部類の人種と時間を共にした方がラクだし楽しい。しかし、真逆の存在もまた、尊重し合える尊いものであるとおもう。成功を追い求める彼がいるから、僕はきっと、成長を軸に据えられているのだろう。
地元、帰りたいな。
いつもいつもありがとうございます〜。