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ヤマハルーター経由でWAN側にあるNTTホームゲートウェイの設定画面を表示する方法 IPマスカレード設定編
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この記事では、NTTホームゲートウェイの下部に設置したヤマハルーターのLAN側からホームゲートウェイの設定画面を表示させる方法をご紹介します。
![](https://assets.st-note.com/img/1665885196807-LBZDgl4oz0.png?width=1200)
前回の記事でも、同じことを扱ったのですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1665885245534-gfbAsCoApH.png?width=1200)
実現方法として、
①ヤマハルーターのWANポートにホームゲートウェイと同じアドレス帯のIPアドレスを固定で割り当てる
②ホームゲートウェイに静的ルーティング設定を追加する
の2つを実施することで、ホームゲートウェイのWeb設定画面を表示させることが可能ですよ。
という説明をしました。
実は、もう一つ方法があり、その方法では、ホームゲートウェイ側の設定を変更することなく実現できます。
何かしらの理由で、ホームゲートウェイへの設定変更が難しいケースがあるかもしれません。
例えば、ホームゲートウェイに空きLANポートが無く、設定変更のためのパソコンを接続できない。
![](https://assets.st-note.com/img/1665905771880-p5IzJsnw5m.jpg?width=1200)
また、この例ではホームゲートウェイですが、ビジネスフォン主装置であっても考え方は同じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1665905852796-FZQvcptQaP.jpg?width=1200)
ビジネスフォン主装置の場合、カバーをドライバーでネジを外して開けないと、LANポートにLANケーブルをさしこめない。
などいろいろ制約があるかもしれません。
そんな時、ヤマハルータ―側の設定のみを変更することで、設定画面が出せれば、非常に助かることもあると思います。
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