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ヤマハルーター 定期的にログを指定した宛先にメールする方法 (サンプルluaファイルあり)
※この記事は、ヤマハルーター関連有料記事まとめマガジンにも含まれていますので、他の記事で紹介されているヤマハルーターの技術情報にもご興味のある方はマガジンでの入手が、断然お得です!
この記事では、定期的にログ情報をメールで送信する方法をご紹介しようと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1680932657043-9lpewo0W83.png?width=1200)
ヤマハルーターが出力するログはトラブルシューティング時などにとても役立ちますが、無限に保存できるわけではないので、時間経過とともに上書きされてしまいます。
問題が発生したタイミングがわかっていても、ログを参照した時には、すでに、情報が上書きされていて確認できないなってケースもあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1680936599569-YgdJKVcLGU.png)
そこで、1日に、何回か時刻を指定してログを指定したメールアドレスに送ることができれば、本体からログが消えてしまったとしても、メールに情報が残っている状態にできます。
また、日ごろから、ログの中身をチェックすることで、おかしなところを早期発見できるかもしれません。
ヤマハルーターの保守をしている方には、参考になる情報だと思います。
大雑把に設定方法をお伝えすると、
①ログを出力してメールを送信するためのluaスクリプトを作る
②luaスクリプトをTFTPでヤマハルーターにアップロードする
③時間を指定して、①のluaスクリプトを実行する設定をする
ということになります。
具体的なluaスクリプト例はコチラ
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