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ニャチャン旅行記(deep ver.)①移動

こんにちは!
先日行ったニャチャン旅行の詳細です。
この記事はDAY1出国~ホテル到着までです。
DAY1~DAY5まで一日1記事にしていきます。

DAY1


出国~ハノイ


少し早起きして、最寄りのターミナル空港から、朝の便でハノイへ
特に変わったことはなし。

↓6Hくらい飛行機。

午前便で寝れないし、三列真ん中なので景色もなく、暇。機内誌があるだけ。テレビ的なものもないし、飛行機がどこを飛んでるかのモニターもない。というわけで、ほんとうに暇でした。本をスーツケースに入れてしまったことを後悔しながらぐずぐず過ごす。

航空会社をディスるわけではないです。ベトジェットエアさんは色々ご対応が最高でした。これは本を機内に持ち込まなかったことに激しく後悔。


現地昼過ぎにハノイに到着。
機内食もないので、6Hすぎておなかが空いている。日本時間でいうと15時ごろ。
空港の食堂でフォーを食べる。はじめてのベトナムの食事。おいしくて感動。

60000ドン ざっくり360円 この旅でこればっかり食べることになる牛肉のフォーです。


乗り換えまでには3Hと少しある。
おなかも満たされたので、空港を散策。お土産の下見とかをする。(とはいえ、到着したターミナルではあんまりめぼしいもの、みつけられず)

ハノイの空港は、国内線への乗り継ぎが別のターミナルということが判明。無料のシャトルバスでターミナルを移動。
シャトルバス待ちで、日本人のおきれいな母娘とおもわれる旅行者に声をかけられる。
「ダナンにいかれますか?」と言われたので
「ダナンには行きませんが、国内線の乗り継ぎのためのターミナル移動はこのバスであっているようです」とお伝えしました。
この時点で、ダナンに行かなくてよかったと本気で思う私は性格が悪いのか。普段の生活から離れることが目的の旅行だったので、日本語の出番がない、日本人に会わなくて良いニャチャンを選んでほんとうによかったと心から思いながらシャトルバスに乗る。(すみません)


空港職員のおじさまに場所を教えてもらったバス停



無事ターミナル移動しても、まだ有り余る時間。
カフェに入ります。

お茶しても安くて、これも各60000ドン。あと、ポテトチップスも食べました。ポテチは20Kドン。

ドンから円に脳内変換するのに、はじめはとても時間がかかって、0の多さに辟易したのですが、60000ドンとかだと、60Kと表記されてることも多くて、そのときは単純に60×6で360円ね。と変換するのが私はいちばん楽でした。
夫は、るるぶか、地球の歩き方に載っていた10000ドン=60円というのを丸暗記して、そこから導くスタイルをとっていました。これを書いている今も、1万ドンはいくら?と聞くと「60円!」と元気よく返ってきます(笑)

ドン→円 換算方法ざっくり

さて、まだまだ時間があるので、とりあえずゲートの中に入りました。
マッサージチェアに乗ったり、お土産買ったりで、ようやっと時間が過ぎていきます。
この旅で一番高かった買い物をここでしました。
それは。

329000ドン 2000円くらい。

ベトナムで、その後もあみぐるみや、かぎ針編みのグッズを色々見ることになりますが、そして、それ以外にもキティちゃんグッズや日本のアニメキャラもたくさん見ましたが、結論、この子は買ってよかったです!

キティちゃんが好きだった時期があるので、キティちゃんグッズにちょっと目がない時がありますが、その分キティちゃんに対する審美眼もまぁまぁ育ててきたのです。私を含む日本人女性、そういうところ、ないですかね?

この子はバランスも良いし、とってもかわいいと思ったので買ってしまいました。えへへ。

そうこうしながら、乗り換え。

ハノイ~カムラン空港

2Hくらいの移動。

そういえばなんですが、ハノイの近辺は、この時台風の影響で水浸しだったようです。ハノイに着いたときに飛行機から街を見て「なんだか水浸し」と思ったのですが、元を知らないので通常なのか、非常事態なのか判断できかねていました。
のちのち、現地のテレビで被害が大きかったことを知りました。少しでも復興されていることを願います。

ニャチャンの最寄り。カムラン空港に着いた頃には、もうあたりは暗く、しかも着いたら土砂降りのスコール中でした。

またまたおなかがペコペコなので、とりあえず空港内のバーガーキングで腹ごしらえをします。


これで500K(3000円)。外資系のお食事は決して安くないです。


カムラン空港~ニャチャン市街

お腹を落ち着かせたら、移動です。
ニャチャン市街へは空港からタクシーで所要時間は45分、費用は38~50万ドンと下調べをしていました。案外遠い。。。

荷物を持って外に出ると、タクシーの客引きの人がまぁまぁ居ます。
そして、30万ドン(1800円)でいいと仰る。

即決で乗らせていただきました。


この方はいい方でした^^



あとで知りますが、本当は、メーターがちゃんとあるタクシーが正解なようです。この旅では2回くらいこういう値段を先に決めてくれるタクシーに乗って運よくトラブルありませんでしたが、ガイドブックによるとメーターがちゃんとしているタクシーを推奨のようです。念のため。

運転は、荒いです。全般荒いと思う。めっちゃクラクション鳴らすし。
でも、旅行中、全部で3回タクシー乗ったけど他のタクシーもそうだったし、そういうアトラクションなんだと思って割り切って楽しんだほうがたぶん楽しい。

旅行が終わったときに空港にいくときも呼んでほしいと、名刺をくれました。ただ、この運転手さんはベトナム語オンリーで、何かを言う時に携帯で翻訳してテキストで見せてくださるんですが、ハングルなんですね。ニャチャンは韓国人旅行者の方、めちゃ多いです。100人くらい見る。(その間に日本人を1人見るか見ないかの割合です)なので、運転手さんの反応は正しいんですが、(見た目じゃ韓国人も日本人も見分けつかないでしょうし)私はハングルは読めないので、意思疎通ができなかったです。そういうことが旅の中で5回くらいはありました。そいでもって、日本人です。ってベトナム語で何て言うのかもわかんないので、お互いお手上げってなっちゃいました。「日本人です」というベトナム語は次回は覚えてから行きます。そしたら日本語に変換してくれるでしょう。

そうこうしていたら市街地に到着
バイクとネオンの多さに異世界感にワクワク。


カムラン空港からの移動は30分くらいだったと記憶しています。めっちゃスピード出していらっしゃったので。

無理な追い越しや、クラクションの多用。スピードにおののきながらもそれが笑えてくるくらいになったときに無事ホテルに到着。

今までの旅と違ったところとしては、デポジット(預り金)を要求されます。
クレジットカードか、現金で「フォーミリオンドン」と言われて、ミリオンという単位の額を要求されていることになんかびびって、しかもよくわかんなくなっていたら、見える形で提示してくださいました。


0が多すぎておののく。

これだけのドン、持ってはいたけど、これから観光等で使いたいし、使い切って帰りたいので帰る日までドンをホテルに預けることは避けたい。
かといって、クレジットカードも市街ではスキミングがあるかもという前情報におびえて通常使いのカードはもっていってないので、できれば使いたくない。高級ホテルでスキミングはあるわけないけれど。
ドルではどうだ?と聞いたところ、ドルでもいいとのことだったので、200ドルをデポジットとして預けました。ドルも持って行っていたので200ドルなら、なんとかなる。

蛇足ですが、この旅行はベトナム語が分からないので英語一択なのですが、聞き取り力や会話力が衰えていることに少々ショック。。。旅行に言葉は大事ですね!

そう思いながらオーシャンビューの素敵なお部屋に到着できて、ほっとして、お部屋ツアーしてベランダからの眺めだけ堪能。



ホテルのポーターさんにはチップをお渡ししました。
お部屋の清掃のときにもチップを置きました。

そういえばのチップ事情

オーシャンなビューです。10Fでした。

割と繁華街なので、海沿いのクラブ?が週末はドカドカズカズカ音がしていて、二重窓のベランダをとおして多少音が聞こえる程度でした。
神経がとがっているときはつらいかもですが、まぁ旅行なのでそれはそれとして、過ごしていました。

1日目は殆ど移動で、夜のニャチャンの異世界感にワクワクしてさあ、寝よう。

とおもったら、歯ブラシもってきてなくて、歯ブラシはアメニティにないことが判明。

ホテルから徒歩10分くらい北に歩いたところにある、ニャチャンセンターの中のマーケットに行き、歯ブラシ、歯磨き粉、水1.5リットルだけ入手。
※ニャチャンセンターについては、下調べでほかの方のブログの旅行記で知りました。ありがとうございました。

夜のお散歩もできたし、お風呂に入ってようやく就寝。

長い一日でした。

次の日泥温泉にいくことだけ、決めていました。

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