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「こどおば」と言うに相応しい部屋に住んでいる
「近い将来、実家出る予定だし、気に入ってないけどこのままでいっか〜」と思い続けて、早5年。
大小合わせて5つ以上ある人形
ちいかわの数多のグッズ
クローバー柄のカーテン
学習机
ごちゃついた棚
ねずみ色のカーペット
子どもの頃から使っている部屋だから、まさに子ども部屋要素もりもりなのである。
カーテンを変えたいと何度も思ったけれど、「一人暮らしする家にはサイズが合わないかもしれないしな〜」と思うと買いきれず。
でも、一人暮らしを考え始めてもう5年も経っていると思うと改めて恐ろしい。
誰に見られるでもなければ、「このままでもいっか」とも思うけど、ベランダの修理をする関係で私の部屋も業者の人が通ることになった。
「この部屋の住人だとバレたくない・・・!」と思い、工事の日には会わないように家を出る予定が、まさかの鉢合わせ。
恥ずかしすぎて、「あ、、どうも、、」とあまり目を合わせないようにして、いそいそとその場を離れた。
人形が何個あろうと、ファンシーな柄のカーテンだろうと、学習机だろうと、自分が気に入っていればまったく問題ないと思う。
私は気に入っていないのに、惰性で続けているから恥ずかしいのだ。
あとは根底に「アラサーなのに自立していないなんて」という自分でかけた呪いがあるんだと思う。
子ども部屋一つとっても、自分の生きづらさにほとほと呆れるばかりである。
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