年末年始にこんな小説はいかがですか?
アマテラスの暗号 上下巻 伊勢谷 武
ダ・ビンチコード日本版ともいえなくもないかも。
ダン・ブラウンシリーズを速攻読破した私としては、即下巻をポチり。
ただ、自分の知識の無さもあり、神道の基本的な神様の名前が覚えられない💦
(漢字名が長くて、何の神様か覚えられない)
そんな読者のために、物語の要所要所にちゃんと系図を出してくれる‼️
そして登場人物が、事細かに説明してくれる✨
日本人として、神道の知識に疎い自分にイライラしながらも、読み進めていくと
古の日本、ヤマトの国に想いを馳せずにいられなくなります。
少しだけネタバレすると、とある世界的な宗教と神道が古より深い関係があるというところをベースに物語が進みます。
その宗教とはユダヤ教。
あまり馴染みがないようなあるような、昨今ニュースではよく耳にするワードですね。そちらは少しかじっているのですが、この小説の中でのユダヤ教は
大変興味深いポジションに位置付けられています。
捉え方はさまざま!
ちょっとした娯楽としても読むもよし!
私のように、教養として読むもよし!
年末年始にお時間があればぜひ!