また死に近づく
会社の同僚(おじさん)が脳卒中で倒れたらしい。
わたしが仕事復帰する前日に倒れていて、その日の夕方に発見された。
もう回復は見込めないらしい。
今日はその同僚のお見舞いに行ってきた。
目を覚さない彼を見てると悲しくなる。
あと1日でもはやく復帰できていれば会えたのに。
彼との最後の会話は、
薬をたくさん飲もうとしているわたしに
「そんなに飲んでええんか?」
いつを思い返してみてもすごくわたしのことを気遣ってくれていた。
ぶっきらぼうながらも(というかわざとそうしてくれていたのかもだけど)、
休職明けのみんな触れにくいわたしを積極的にいじってくれた。
「うわ!久しぶりの顔や!」
みたいな。
彼のおかげで話せるようになった人もたくさんいたし、
彼はわたしの男性恐怖症を理由も聞かず受け入れてくれ、守ってくれていた。
すごく寂しい。
そちらへいってしまいたい。