#14【読書】本は借りるより身銭を切っても買いたい~買った本の有効活用術3つ~
おはようございます、季節の変わり目で少し喉が不調なえもんぬです🤧
風邪が流行っていますが、体調は壊せないのでのど飴をずーぅっと舐めてます🍬
さて今日の話題は、本です。
「本は借りるより身銭を切っても買いたい!~買った本の有効活用術~」でについて話していこうと思います。
本題に入る前に、私の経験を簡単にお話しておきます。私は大学2年生から人間関係に疲弊したことでもっと自分の人間性を高めなければ!と読書を本格的に始め、昨年は年間250冊、今年も就活と並行しつつ80冊以上を読んでいます。
↓読書の経験の詳細はこちらの記事をご覧ください😌
では本題に入ります。
本は買うか、借りるか、どちらがいいのか?
まず本をよむにあたって、買った方がいいのか、図書館や友人から借りた方がいいのか迷う人もいると思います。
先に結論を言うと、私は身銭を切って本を買うことをおすすめします。
理由は3つです。
①インプットの質が変わる。
②お金を使った効果は、めぐりめぐって自分に返ってくる。
③次の人へ簡単に譲り受けることができる。
順番に解説していきます
①インプットの質が変わる。
本を買うことは借りる時と違い、自分好みの本にできることに利があります。
私は以前、図書館や知人に本を借りていた時、お金がかからないことを利だと感じていましたが、読んでいる時は汚さないか、シワにならないか、など細かなことが気になり、読書に集中することができませんでした。
また、読書中に自分の琴線に触れる言葉があったとしてもペンで書き込みしたり、ページに折り目をつけることができず、その本の内容を「振り返る」選択肢が狭まってしまうように感じました。
一方で自分の身銭を切って買った時は、ぺージを折ってもよし、文をマーカーで引いてもよし。自分の本として知識を有効活用することができます。
2回目、3回目と読み返す場合は、1回目に引いた文と違うところが気になる時もあり、違いを考えてみるのも、また新たな発見につながります。
②お金を使った効果は、めぐりめぐって自分に返ってくる。
本に限らず、お金はどんなに少額でも、使ったらめぐりめぐって自分に返ってきます。
例えば、カフェを利用する場合を考えた時、あなたは代金をはらっておいしい飲み物と居心地のよい空間を手にします。これは短時間でめぐり返ってくるものなので分かりやすいですね。
では長期的にめぐって返ってくる場合はどうでしょう。
読書は知識を扱う情報媒体という点において長期的にみて自分に返ってきます。
例えば、「読んだ知識をもとに行動を移す過程で役に立った」、「日常生活で人と話していたら、以前読んだ本の内容が思い出された」、など読んだ後の生活あらゆる場面で知識が役に立ってきます。
これが長期的にみて、お金が自分に返ってくることであり、本をお金で買う効果であると思います。
誰かから借りていたら、「身銭を切って買ったのだから元をとる、知識を自分のものとする!」という意識が欠けてしまいます。
③次の人へ簡単に売ることができる。
「身銭を切って買い、自分好みに書き込みをした本は売れないんじゃないか?」と思う人もいるかもしれませんが、実際は書き込みがない本とほぼ同価格で売ることができます。
私は新品の本を買って読みたいので多少金額に「うっ」となっても本は定価で買うことにしています。そして読むときは売ることをあまり考えず、気に入ったぺージは折ったり、文に書き込みをしたりしています。(理由は上記の通りです)
そして売るかどうかは、「その本を買った場所が想像できるか」「今後も時折ひらくイメージが湧くか」で決めています。この他にもなんとなく気に入っていて家に置いておきたいといった感覚も大切だと思います。
これまでメルカリで100冊以上の本を出品し、売り上げてきました。
発売したばかりの本であれば、書き込みがしてあっても定価-数百円で売れることもありますし、結果的には安く買えている計算になります。
選ぶ本は自分の興味・思考の現れだと思うので、興味が一定期間わかない本については一度売って、次の本のお金に回すのもアリだと思っています。
また興味が再度わいたら買い直せばいいだけなのですから😊
まとめ
今回は私の経験と考えをもとに本を身銭切って買う理由について紹介させていただきました。皆さんの読書生活がさらに豊かになれば幸いです😄