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2024/09/30(月)トレード振り返り
ロンドン市場
No トレード
NY市場
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エントリー前の環境認識
ロンドン市場にかけて欧州通貨が一気に買われた相場。欧州×オセアニアのペアは下降トレンド中なので、NY開場のタイミングでM15の200MA&上位足水平線にちょうどタッチしてきたため、戻り売りを敢行。しかし、ロンドン市場での上昇の勢いが強く、上位足で下降トレンド中とはいえ、大きくは狙えない位置。さらに前回高値をやや抜ける位置まで上昇していたため、小さなフラクタルで上昇トレンド転換と相場に認識されても逃げられるように2波を取りに行く戦略。
エントリーから決済まで
ロンドン市場での上昇のペースとして意識されていたのはM1の150MA、これを下抜けた段階でプライスアクションを見ながらなるべく引き付けてエントリー。エントリー後は目立った調整を付けず、また環境認識的にも特段有利な位置ではないため、ロットは許容損失の4分の1で我慢。先週のトレードでは第1波が伸びた後、第2波で損切り位置まで反転することが多かったため、フィボナッチ38%ラインでもみ合いから2本ほど陽線が連続した段階でチキン利確。
反省点
①利確の方針
握力皆無はさておき、先週自分が立ち会った相場に振り回されている、すなわち決済の基準の中に明確になっていない点があることが問題点。また週の初めということもあり、波に乗るために利益を確保しておきたかった心理もある。が、1波の先端決済はリスクとリターンがあまり見合っていない。1波の先端で切ったところでそこまで利益は乗っていないし、建値で切ったところで特に痛みは生じない。やはりエントリー・決済においていつでも大事なのは「テクニカル分析から波動の終点を捉える」ということ。1波に関してはむしろ失うものはない気持ちで、MA抜けやネックライン抜けなどのテクニカル的な目線転換が起きるまで、握力を維持し、3波のように伸びに伸びた後では先端を狙った決済を心がける方針を立てる。
②環境認識
エントリー前の時点で取り入れられていなかった要素として、
・直近の下落で意識されているチャネルライン
・一気に値が動いた後の反発ムーブの傾向
がある。チャネルラインはかなり綺麗に引けていたため、事前の上位足分析をエントリー30分前から丁寧に行うことを徹底する。
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また勢いの強い値動きのあとはイメージとして
・その勢いのままトレンドが継続していく
・同じくらいの勢いで急反転する
などのパターンがある。これは順張り逆張りの要素も強く影響している可能性があるので、検証リストに入れておく。いずれにせよ、これらの要素も踏まえるとむしろここは強気なエントリーポイントという評価ができ、ロットももう少し大きく張れていたかもしれない。
また明日も頑張ろう!