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大学中退2年ニートの僕が面接だけで内定をもらった方法 

はじめに

どうもしがないニートです。
今回は、就業経験が飲食アルバイト2年しかない僕が
IT、営業、アパレル
の全く業種の違う三社の正社員雇用として内定をもらった方法を、
紹介しようと思います。
転職活動中の方や、同じような人生不安で仕方ないニートの方の参考になれば幸いです。
また、本文無料公開ですが最後の部分に有料公開とさせていただいています。
特にお支払いいただく必要はありませんが、もしよろしければお願いいたします。

使った求人サイト

僕が就職先を探すうえで使ったサイトは、

これだけですが、別に他サイトを使ってもいいと思いますしハローワークでもいいかもしれませんね。
ではここから面接のテクニックを紹介していきたいと思います。

1 基本的な考え方

◉面接官が見ているポイント(判断基準)
面接官が見ているポイントはこの2つです。

その会社に定着するかどうか
その会社で活躍するかどうか

→面接官の視点に立つことが重要。
→転職活動や社会人未経験では面接官の視点を理解していないと、準備も無意味になる。新卒のような企業や業界の研究はそこまで必要ではない。

中途採用は採用することが目的ではありません。
採用後にその人が企業に
利益
をあげてくれることを確認するための面接です。

早期退職が考えられる、成果を出してもらえなさそう
=利益を出さずにコスト(経費)だけが増える
そういった人材は不要な存在である為、採用率は下がります。

あなた:大事な人生の選択
企業 :利益追及のビジネス活動・手段

→いかに定着と活躍を企業に見せれるかが鍵

2対策

どこの会社にも共通して求められるものは

身だしなみ・第一印象

・「清潔感」
→前髪の長さ、髪をセットしているか、
スーツのサイズ、スーツの汚れ、スーツの皺
一度鏡を見て自分の面接に行く姿を確認しましょう。

・「立ち振る舞い」
→【常識的な行動】
ファーストコンタクトの挨拶、面接官の目を見る、笑顔を意識
明るさ、清潔さ、元気など→良い印象
入社したいと思う気持ち→熱意

・「受け答え」
→「設問に沿った回答をする」
面接はキャッチボール
面接は自信をアピールする場ではないです。
→面接はあくまで面接官と会話する場であることを意識してください。
質問に対して答えること、
聞いてもない余計な事ことは喋らないようにする。
求められている会話ができない人間は通過できない

「PREP法」活用


PREP法とは…ビジネスシーンで使われる文章構成方法。
簡潔かつ説得力のある文章を作成する際に用いられる。

Point:(結論)
Reason:(理由)
Example:(具体例)
Point:(結論)

最初に結論を伝え、次にその理由を説明、事例で理由を補強し、
最後に結論を再度提示するストーリーを展開する。

3事前準備するもの

面接通過の鍵は事前準備で約8割決まるといわれています。

①企業研究

(入社意欲が見られるが、中途の場合は優先順位は低い)
企業研究方法は以下の通りです。
・会社HP(事業内容、経営理念、ビジョン、ミッションは要チェック)
・求人票

→上記から研究を通して「志望動機」作成しましょう。

②志望動機

前提として
その企業にしかない魅力を言語化することが重要です。

志望理由で、一番伝えなければいけないこと

もっとも伝えなければいけないことは、
一生の愛を伝えること
証明すべきは「継続性」です。

採用担当の心に刺さる魅力の言語化、志望理由の3段構成

1.ビジョンへの共感
例)
「〇〇〜」という御社のビジョン(理念でもOK)に共感したからです。

2.自身のビジョンとのマッチング
例)
「私には自身のサービスで人を喜ばせ、人から求められる影響力の強い人になるという思いがあり、そういったビジョンと御社のビジョンがマッチングしていると感じました〜」

3.自己成長かつ社会貢献ができる最適な環境
例)
「自身の〇〇を御社で活かしてお客様との信頼関係を築きます。そして、お客様や社員の方々と共にお互いを高めていきたいです。それらを実現できるのは御社しかないと思い志望いたしました。」

■インプットしておくべきこと
・同社or同業他社の採用ページ
・企業理念
・社長のメッセージ

※NG志望動機
・志望動機が「業界の志望動機」になってる
(その会社じゃなければいけない差別化が必要)
・実は●●の部署にいきたいor別にここで働きたいわけじゃない
(気持ちをグッと抑えて活躍したいという部分を志望動機や自己PRでアピールしてください)
・転勤について
(転勤についてここで働きたい〇〇市で限定していると伝えてしまうと内定は出ない傾向にあるのでさっと大丈夫ですと伝えると内定が出やすいです)

③よくある質問への回答例


どこの企業でも聞かれる質問は大体一緒です。
※全部を一言一句覚えるのでなく、
一つ一つにストーリーをもたせて、
おおよそのあらすじを覚えることが覚えるための秘訣です。
→映画の主人公になるイメージがあるとやりやすいかもしれません。

◆面接で人事が知りたいことを把握する
・あなたどんな人
・入りたい理由
・うちの企業でどうなりたいか、活躍したいのか

◉よくある質問例
・自己紹介
・前職or学業で実績を出したエピソード(アピールポイント)
・前職or学業で苦労したこと
・〇〇職を志望する理由(職種志望理由)
・転職理由
・転職or就職活動の軸
・志望動機
・入社後のキャリアプラン(ビジョン)

◆ポイント
◉退職・転職理由ポイント
ネガティブなことは極力話さないことが重要です。
→話す場合は、その中で必ず自身が改善や行動したことを必ず伝えることを意識しましょう。

ベストはポジティブなことを話すことです。
→前職の経験を活かして、あなたの会社・業界でチャレンジしたい
みたいな形が理想です。

◉転職理由の構造
1.前職で培った力をもとに職種×業界でやりたい事
2.1の理由(前職のエピソード)
3.職種×業界でやりたい事
4.どんな風に活躍するかの宣言

◉将来について(志望動機、3年後、夢など)ポイント
選考する企業でという前提を忘れないこと
→起業したいなどはNGになる場合があります。
事前に独立を支援してるかどうかや、
一般的に独立する人が多い職なのかどうかなどを調べましょう。
例) 
SE、IT関連、飲食業界etc

また過去の経験や強みを活かして、、、
とストーリーをつけると採用率が上がります。

◉自己PRのゴールは、
即戦力として活躍できる
再現性」の証明をする
ですが、即戦力にならない職に行く場合は
その職の勉強に対する意欲を見せましょう。

④逆質問


◉質問事項を2~3ご用意する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
質問から、志望度や見識、センスを問われる部分もあるので
あらかじめ複数の質問を考えておけばやりやすいです。

積極性・志望度をアピールしていく為にも、

【企業に関して/職務に関して/現場に関して・・・】

上記のような事柄で考えられるといいです。

何も質問しなければ印象が悪くなってしまうので
事前に質問を用意して下さい。 
もし質問がない場合は、少し考えたふりをして、
面接の中で細かく教えていただいたのでありません
と言えるといいです。
質問の際、福利厚生や残業などはNGワードになる場合があります。
別の言葉に言い換えれると良いです。

最後に

ここまで読んで頂いた方はお気づきになられたかもしれませんが
特に特殊なことはしていません。
社会人になるうえで必要な能力を面接で出せれば、
特定の資格が必要な職以外は割と簡単に受かります。

長くこの会社に勤めるという意思 (嘘でも問題ない)
会話が成り立つ程度のコミュニケーション能力
人前に立っても問題ない清潔感

この3つがあれば、基本的にどんな仕事も受かります。
なので、まずはこの3つを整えて面接に挑んでみることをお勧めします。

これ以降は有料記事ですが特に面接に関することは書いておりません。
この記事を読んでお金を払ってもいいなと
思えた方がお支払いいただけると僕が喜びます。
それだけです。

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