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三つ子の魂百まで

三つ子の魂百までって言葉聞いたことありますか?

3歳の子供の性質は、100歳になっても変わらない、持って生まれた性格は、生涯変わらない
ということです

私は2.3歳の頃に、母が「三番目は男の子が良かった」(私は三姉妹の三女です)という理由で、男の子の格好をさせられてたので、
しばらく性自認がちぐはぐでした

子供の頃の経験は大きいです
その後の人生を大きく左右します

しかし本当に生まれてからの経験が左右するんですか?
私は母体の中で胎児である時から、記憶があると思ってます

宅間守をご存知でしょうか?
日本の無差別殺人犯
2001年6日8日に発生した附属池田小事件の犯人です
2004年9月14日に死刑を執行されました(40歳没)

宅間守を身籠った時、母親はこう言いました
「あかんわ、これ、堕ろしたいねん私、あかんねん絶対」

母親は今後のことを予期していたのでしょうか?
それももちろんあったでしょう
でも、宅間守は母の出産を望まぬ声を聞いていたのではないか、と私は思います

とある職場のパワハラおばさん
臨月の妊婦でした
私に全てを押し付けて辞めることが決まっていました

お腹の子が女の子と判明しました
私は「女の子いいですね!七五三とか高校の制服とか成人式とか!」
と祝福しました

おばさんは、「えぇ~女の子なんて嫌だ~!だって男の子の方が性器拭くとき楽じゃ~ん」と駄々をこねました

「え…?なんでそんな酷いこと言うの…?
赤ちゃんって楽かどうかなの…?性別がどちらかより、無事生まれてくる方が大事じゃない…?お腹の中で赤ちゃん聞いてるよ…?」と私は思いました

パワハラおばさんは辞めた後も
「なんかニュースに名前出てきそう」と営業のおじさんからも言われていました

今のところまだニュースに名前は出てきませんが、出てこないことを祈ります

胎児は母の声を聞いています
存在を否定するようなことは言わないでください
母から存在を否定された子供はどうしたらいいのでしょうか?
存在意義がわからなくなります

酷い言葉をかけないであげてください
誕生を祝福してあけてください
それだけでいいのですから

※犯罪者を擁護する記事ではありません

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