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魅力的な履歴書の自己PRを書くための5つのヒント
皆さんこんにちは。
歯科衛生士さんのための転職支援を行っている
ペアケアデンタルの広瀬です!
前回の投稿では履歴書の構成について記載をしました。
今回は「魅力的な自己PRを書くための5つのヒント」をご紹介します。
転職活動では、履歴書に「自己PR」を書くことが求められますよね。
でも、「何を書けばいいのか分からない…」とか「なんだかありきたりな内容になっちゃう…」と悩む方も多いはず。
そこで、医院側に目に留まりやすい自己PRのコツを分かりやすく解説します!ポイントを押さえて、あなたの魅力がしっかり伝わる自己PRを作りましょう。
1.「なぜ」ではなく「何をどうしたか」を意識する
履歴書の自己PR欄を書くときに、何を書けばいいんだろう・・・と悩んだ結果、空白や一行で終わらせていませんか?
もちろん、それがダメというわけではないんですが、それ以上に重要なのはあなたが現場でどんな活躍をしてきたかです。
例えば、
✖「小さいころから歯に興味があり、人の役に立ちたくて歯科衛生士になりました。」
〇「患者さんがリラックスできるように、声かけや説明を工夫し、不安を和らげる対応を意識しました。その結果、『安心して治療を受けられた』と感謝の言葉を多くいただきました。」
こんなふうに、あなたが「具体的にどう行動したか」を伝えることで、
院長や採用担当者もあなたの仕事ぶりをイメージしやすくなります。
2.数字やエピソードを交えて説得力アップ!
自己PRでは、できるだけ「実績」を示すことが大切です。そのときに使えるのが数字や具体的なエピソードです。
例えば、
✖「スケーリングが得意です。」
〇「スケーリングを担当した患者さんの80%が3回目の来院時には歯肉の状態が改善していました。」
または、
✖「患者さんに寄り添う対応をしています。」
〇「痛みが苦手な患者さんには事前に丁寧に説明を行い、施術中も声かけを工夫。結果として『ここなら安心して通える』とリピーターになっていただきました。」
このように、実績を数字で示したり、具体的なエピソードを加えたりすることで、説得力がグッと増します!
3.「即戦力」アピールを忘れずに!
院長や採用担当者が知りたいのは、「この人を採用したらどんなメリットがあるか?」という点です。
そのため、「これから頑張ります!」という姿勢も大事ですが、「今すぐ活躍できるスキル」をアピールすることが重要になります。
例えば、
✖「これから学んでいきたいと思います。」
〇「予防歯科に力を入れており、TBI(ブラッシング指導)では年齢やライフスタイルに応じたアドバイスを意識しています。特にお子さまの指導では、楽しく学べるように工夫し、多くの保護者の方から『家での歯磨きの意識が変わった』と喜ばれました。」
このように、「すでに持っているスキル」「経験から得た強み」を具体的に伝えましょう!
まとめ
魅力的な自己PRを書くためのポイントをまとめると…
① 「なぜ」ではなく「何をどうしたか」を伝える
②数字や具体的なエピソードを入れて説得力を上げる
③ 即戦力としてアピールする
自己PRは、あなたの魅力を採用担当者に伝える大切なチャンス!
少し工夫するだけで、印象に残る文章になりますよ。
「でも、やっぱり文章を考えるのが苦手…」という方もいるかもしれませんね。そんなときは、転職のプロに相談するのもおすすめ!
ペアケアデンタルでは、歯科衛生士さん向けの転職カウンセリングを行っています。「自己PRをもっとブラッシュアップしたい!」という方は、お気軽にご相談くださいね!
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このコラムを書いた人
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▼プロフィール
・広瀬 麻里(ひろせ まり)
・社会人歴:10年(産休・育休期間含め)
・経歴:新卒で化粧品メーカーに入社。営業、セミナー運営、研修指導を行う。その後、ECサイトの新規営業に従事し、新規顧客開拓や提案営業を担当。
・最近のトピック:休日は推し活しています!
・一言:歯科衛生士の皆さま一人ひとりに寄り添い、新たな一歩を全力でサポートいたします!