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沼りまして 郷ひろみ(笑)


#沼落ちnote


デビューの年にワタシは生まれた(笑)

んまぁ
何故に郷ひろみにワタシは沼ったのか。
しかも郷ひろみのデビューは1972年。
不覚にも自分が生まれた年。
当然、当時の記憶は全く皆無(笑)

なので郷ひろみとワタシはある意味同級生なのね( ̄▽ ̄;)

で、何故にやっぱりこうなったのか。

それは従妹が大きなカギを握っている。
ワタシには一回り歳の離れた従妹の姉ちゃんがいる。
家が隣ということもあって
しかもそれだけ歳が離れてるということも加味して
当り前のように存在して育った。

その中である程度の記憶が残る幼少期には
その姉ちゃんが郷ひろみのデビュー当時からのファンであり
やたらと熱烈で
家に行けば絶対視界に郷ひろみワールドが広がり
聞こえてくるのは郷ひろみで(笑)
どんだけ郷ひろみなんだ!!という世界が
当り前のように存在してました。

姉ちゃんが好きなアイドルというカテゴリで
ずっと長いこと存在させていまして。
その熱烈ぶりに圧倒されながらも
ワタシ自身もTHEALFEEという運命的な出会いを果たして
青春時代は全く無関心でありました(笑)

だけど半ば強制的に聞かされていた郷ひろみの曲は
アルバム曲も当然のことながら
姉ちゃんの車に乗れば流れてくるので
幼い頃の記憶力のクリアさと重なり
何故か知ってる、歌えるという状態でもありました。

あくまでも姉ちゃんの好きな「郷ひろみ」。

バラードに魅せられて

おかげ様でファンではないけど(THEALFEEのファンだから)
それなりに知ってる存在であった郷ひろみ。
でもある時自分で買おうと思うシングル曲に出会います。

「僕がどんなに君を好きか 君は知らない」

「三百六十五歩のマーチ」バリの曲をリリースしてた郷ひろみが
いきなりバラード?
何で?
でも素敵💓・・・この曲。となったのがきっかけ。
何故か買う。
姉ちゃんが買うだろうから借りればいいのに買う。
その衝動が沼への始まり。

とはいえども現役バリバリでTHEALFEEの推し活はしていたわけで
まだこの当時は行動には移していませんでしたが
何故か自らCDを買って聞くというサイクルが始動。
地味にセカンド推し活動が始まりました。

姉ちゃんのおかげで
ある程度のことは勝手にインプットしていたのも
沼るお助けになってるのは事実。

その後の
「言えないよ」⇒今ではいろんな方に支持をうけてますね。
「逢いたくてしかたない」
の連打とも言えるバラードに
その都度ロックオンされてしまってる
20歳過ぎの自分は果たしてどうなってしまうのか。
そんなことをチラつかせながら
CD買って聞きますファンをしばらく継続させてました。
その後、ほどなく子育てが始まったので
それがベストだったというのも今では。

それは思い立って。ライブに行く。

子育てはまだまだ忙しい20代後半。
でも自分の環境が見事に様変わりして
この時シングルマザーとなっておりました。

それなりに過酷な現実を過ごすのに
THEALFEEから得た「ライブ」という空間の快感さを
この郷ひろみでも味わいたいという欲求。
日々の生活にガソリンを補給するかのように。

たまにはシングルマザーという現実から離れて
ハッチャケちゃう??
という現実逃避がざわついたのか
郷ひろみのライブに行くことを決心したのが
大きな沼へ足を突っ込んだ始まりでもあります。

そりゃもう
THEALFEEとは全く別世界の空間。
姉ちゃんの年代が主流の客層。
一回り違うワタシには異次元でした。
でもそれがまたぶっ飛んでいて面白く
ステージに立っている郷ひろみがやたらと元気で
キラキラしていて。
アイドルってコレ???という衝撃。
THEALFEEにはない「ダンス」という魅せ方に悩殺され(笑)
魂が持っていかれた( ̄▽ ̄;)

よく分からないのだけれど
この先がどうしても気になる気持ちにさせられたのは事実。

「何、何!郷ひろみってメチャ面白い」

・・・ようこそ、郷ひろみの沼へ(^^ゞ

このタイミングでいなくなる(笑)

そんな沼に足を入れた途端に
郷ひろみは渡米してしまった(-_-;)
シングルマザーの生活に色が入ったと喜んでいたのも束の間
しばらく活動はしないとのこと。

ウケる。

でもまだ足先だけが沼なので
田植えまで行っていないワタシは現実の世界でもがくのみ。

いつ帰ってくるのかも情報も得ないまま
ワタシの20代は激動化しながら過ぎていく。
シングルマザーが再婚までするという
激動っぷりを経てしばらく離れた郷ひろみとの世界。
ここで終わると思いきや
沼に入れた足は洗っていなかった(笑)

その②に続く・・・
続くんかーい( ̄▽ ̄;)



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